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1月に読んだ本。

“Dark Horse”
Todd Rose,  Ogi Ogas

今月はこの1冊。
面表紙の「好きなことだけで生きる人が成功する時代」という文句が私の内に大きく刺さり、手にとった。

興味に従ってのみ情熱が生まれるという私の心は、今の仕事に違和感を感じなかなか染まることができず疲弊していたので、この文句はまさに違和感の肯定となり新しい道を模索する追い風となった。

充足感の追求が、彼らを成功に導いた
Dark Horse

安定と約束された成功を求めて、多くの人が「標準化システム」を選択する中、本当の幸せは充足感の中にあると考え、それに従って道を選択し成功した人たちの事例を知ることができて、自分の違和感に自信を持つことができた。

また、そもそも自己の充足感の根源を知るためには、内なる自分の声に耳を傾け自分(の興味の対象)を知ることが大切である。

わたしの場合は、社会人になって、行動範囲が広がり世界が広がって、自分の充足感の根源を分かってきたがまだまだ絞りきれていない部分もある。この本の言うところには、走りながらでもそこをしっかり理解しながら各分岐点で己に合った選択をしていけば、充足感を味わいながら成功することに近づけるということであるだろう。

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