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日本磁気学会人工知能磁気応用専門研究会が発足しました。

日本磁気学会人工知能磁気応用専門研究会が発足しました。小嗣も世話人をさせていただいております。第一回のこけらおとし講演会は10月10日に東京大学本郷キャンパスにて開催されました。

ノーベル物理学会がHintonとHopfieldに授与されたばかりで、非常にタイムリーな研究会となりました。Science for AI, AI for Scienceに関する最近の話題を相互に交わし、とてもエキサイティングな研究会となりました。

プログラムは以下の通りです。

第一回人工知能磁気応用専門研究会

 近年、急速に普及している人工知能に対し、磁性材料を応用した人工知能素子や、人工知能そのものの磁性研究への応用へ注目が集まっています。本専門研究会では、人工知能と磁性材料とに着目し議論する場を設けます。今回は記念すべき第一回の研究会です。皆様のお越しをお待ちしております。

日時: 2024年10月10日 (木) 13:00~17:00
場所: 東京大学(本郷キャンパス)工学部5号館 1F 57講義室

プログラム
13:00-13:05 開会挨拶 野村 光 (東北大)

13:05-13:50 「磁気トンネル接合の熱ゆらぎ磁化反転を利用した
人工知能ハードウェア」 深見俊輔 (東北大)

13:50-14:35 「自律材料探索による磁性材料開発」 岩崎悠真 (NIMS)

14:35-14:50 休憩時間

14:50-15:35 「磁気光学効果による光の位相制御と
ニューラルネットワークへの応用」 石橋隆幸 (長岡技科大)

15:35-16:25 「拡張型ランダウ自由エネルギー理論に基づく
磁区構造の自動的な解釈」 小嗣真人 (理科大)

16:25-16:30 閉会挨拶 水口将輝 (名古屋大)

主催:公益社団法人日本磁気学会

研究を楽しく!

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