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更年期のマインドフルネスと思考パターン

世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。

昨日は更年期の育児について書きました。

女性ホルモンと呼吸

更年期に女性ホルモン量の低下を、ソフトランディングに。

そして「戦わず」「味わう」という話を書いていますが、これに加えて「呼吸」に着目しています。
個別コンサルティングでも、この「呼吸」のナビゲーションを常に行なっています。

googleで「呼吸法」と検索すれば、約 144,000,000 件と出てきます。
マインドフルネスで約 5,810,000 件。

でも、マインドフルネスも呼吸法の一部として捉えることができます。

ツイッターでも思考パターンと呼吸についてモーメントにまとめています。

その中でも着目しているのは、肋骨の柔軟性です。

呼吸法とかマインドフルネス、重要なのもわかっているけれど、
ハマる人、はまらない人の「差」は、肋骨の柔軟性(横隔膜の弾力性)と関わっています。

「背中で呼吸しているみたい」

肋骨トリートメントを受けると、みんながそう言う。
呼吸を整えよう、と頑張る前に

息を吐けるカラダを作れば、

自然と呼吸が深くなる。

セルフはやっぱり、肋骨呼吸。


呼吸は自律神経指令で唯一自力で指令が出せる身体機能。
吸って〜吐いて〜と思えばできる。
過呼吸は、その自分で指令できるはずができないくらいまで、
自律神経の指令が崩れてしまった状態。
まずは吐いて〜から深呼吸をはじめよう

吸う=交感神経
吐く=副交感神経

緊張状態が継続していると、吐けなくなる。
だからこそ、今、これをスマホで読んで猫背になっている
PCの前で疲労を感じていたら、
ゆっくり長く息を吐こう

吐く=リラックスの神経(副交感神経)

呼吸器筋群は姿勢の筋肉

呼吸は、呼吸器筋群が主に作用して行っている。
吸う筋肉と吐く筋肉が在る。
吐く時に使う筋肉は、背/側面に多く在る。
その筋肉は、抗重力筋でもある。
抗重力筋は、姿勢を維持する筋肉を指すので、
姿勢を作る筋肉と言っても過言ではない

更年期に差し掛かると、背中が丸くなるとか
足が太くなるとか

この抗重力筋にトラブルが出やすい。
呼吸器筋群である。

要は、呼吸ができる肋骨を作るように身体を動かすことで、

更年期のトラブルが回避できるのだ。

吐けるカラダー肋骨叩き

肋骨と肋骨の間(肋間)の筋肉(スペアリブですね♩)が、
強張っていると、肺の動きを阻害する。
肋間を緩めて吐けるカラダにする
肋骨叩き

吐けるカラダー背骨を動かすキャットカウ

デスクワーク、スマホで背骨のしなやかさを失っている現代人。
それだけで、呼吸器筋群がこわばります。
背骨の周囲の筋肉も吐く息を助けます。

吐けるカラダー骨盤の可動域で姿勢が整う

デスクワーク、スマホで骨盤が下がりがち。

足を組む癖も呼吸機能の低下を招きます。

椅子に座れるカラダを作って呼吸を整えよう

吐けるカラダー肩を緩める

肩を付け根から動かす、肩甲骨を動かす

これも、呼吸器筋群。

肩、肩甲骨の柔軟性が高まると、吐く息が深くなる。

目と呼吸の関係性

頭の位置がずれると、肩こりや背中の痛みに繋がります。
この頭の位置により、呼吸機能が低下するので、
思考もどんよりしがち。

視野を変えると呼吸も変わります。
頭の位置を整えて目の疲労を軽減すると、呼吸が整う。

手首と腕の疲労を解放して、呼吸を整える。

パソコン・スマホで手首〜膝が硬直するのは否めません。

その手首〜肘の強張りをカバーして、肩こりが起こっています。

手首から肘を緩めると吐けるカラダになる

骨盤のセンタリングと呼吸

骨盤をセンタリングして、吐く息に意識をすると、

身体本来で、
無理のない

楽な姿勢が維持できるようになります。
特に「頭の位置」が定まり、視野が広がります。
長時間の運転をする方には、効果的です。

脳に酸素も行き渡り思考もクリア


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