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富山オタクおすすめ!富山の春の訪れの楽しみ方。ーホタルイカ掬い編ー

こんにちは!
毎日「富山のことをもっと知りたい!」と富山愛が止まらない“富山オタク”ことちゃんです。

寒さが和らぎ、まちに吹く風は春の香りがしてきました。いよいよ冬が明け、新しい季節がやってきますね。

今回は春の訪れを体感する海遊びをご紹介します。


富山の春は、ホタルイカの身投げと共にやってくる!ということで、『ホタルイカ掬い』に行ってきました。

ホタルイカの身投げ:産卵のために海岸近くまでやってきたホタルイカが砂浜などに打ち上げられる状態のこと。

ホタルイカ掬いは、意外と気軽に楽しめちゃうのです。
詳しい時期やスポットについてなど、「とやま暮らし」という富山の情報サイトにわかりやすくまとめられています。

PM3:00
始まりは、私たちの毎日の拠点HATCHでの何気ない会話から。

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私たちは日頃、HATCH(ハッチ)というコワーキングスペースを拠点にしています。

いつもHATCHを利用してくれている学生メンバーが「ホタルイカ掬いにいきたい!ことちゃんいこ~!」と一言。

「じゃ、今日いこっか!みんなもホタルイカ掬いにいこうよ!」

「いいよ~!いける!」

と、HATCHはフットワークが軽すぎるメンバーが揃っています。

PM0:00
四方(よかた)漁港に集合。

ホタルイカ掬いが楽しめるおすすめスポットはいくつかありますが、私たちはメンバーのおすすめで富山市内の四方へ向かいました。

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3月4日の夜、人がたくさんいました!

ホタルイカ掬いに必要な持ち物
・長靴(できれば胴長のほうが良い)
・網
・ヘッドライト
・バケツ(できれば2個)
・ジップロック(ホタルイカ持ち帰り用)
・あたたかい上着
・手袋
・クーラーボックス

当日決まったことだったので、私は長靴と上着は友人に借りて、網とバケツは浜の近くの商売上手なラーメン屋さんで買いました。笑
それ以外はなにも準備がない状態でしたが、なんとかなりました。

真剣にホタルイカを探す友人

最初は目を凝らしてホタルイカを探していましたが、0:30を過ぎた頃からホタルイカの数が増えてきて、掬いやすくなってきました。

この写真ではわからないのですが、刺激を受けると青く光ります。

以前高岡市のほうで掬いに行ったときに2匹しか獲得できなかったので、今回はめちゃくちゃ楽しかったです!

ホタルイカを見せつける富山オタク

掬ったホタルイカは、砂抜きという作業が必要です。
詳しくは冒頭にも掲載した「とやま暮らし」の記事に書いてあります!

AM1:00
撤収!またね

あまり長居しすぎると寒いので、程よく満足したところで撤収!

みんなで掬ったホタルイカは、わけわけしてお持ち帰り。

AM2:00
帰宅&調理

富山オタクは嬉しすぎて、帰宅してすぐに調理をしました。

塩を入れて茹でる

ホタルイカは食べるときに、目と口と背骨を取ります。茹でてから処理しました。

錫のお皿に盛り付け!

ぷりぷりでつやつやのホタルイカたち・・・!
みんなで楽しく掬ったホタルイカを、酢味噌をかけて美味しくいただきました。

仕事終わりにノリで行けちゃうホタルイカ掬い、ぜひみなさんも楽しんでみてくださいね。


富山オタクは日々富山のことをつぶやいています。

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