【HATCH会員取材】補い合い高め合う仲間と共に、質の高い顧客貢献を。
こんにちは!富山からチャレンジする人たちを応援するインキュベーション施設HATCHです。HATCHの大切な仲間のみなさんをご紹介していきます。
今回は、2021年8月に創業された株式会社Goodwillのお二人、村松さんと池主さんをご紹介します!
池主:ズバリ言うとビジネスチャンスがあったからです。僕は大学時代に富山のシステム制作会社にインターンをしていました。このご縁のおかげで、独立を考えていたタイミングに富山でお仕事をいただけました。現在もインターン先だった会社のお二人にGoodwillの社外取締役として参入していただいています。
村松:創業して仕事を見つけるまでハードルを高く感じるところですが、社外取締役のサポートもあって富山で繋がりを得ることができています。最初のハードルを越えやすい環境をいただけたなと感謝しています。
池主:東京で生活していたとき、人混みが苦手でした。富山は人混みもなく、ゆっくりと考えられる時間を確保できたり、人との距離感や接し方も自分の思うように選べたりするのがいいですね。
村松:お寿司が美味しすぎますね。僕は新潟大学出身で、新潟も美味しいと思っていましたが、富山は回転寿司が軒並み美味しくてお値段もリーズナブルですね。
村松:大学時代にバックパッカーをしたとき、デジタルノマド(※自由に国内、海外を行き来し旅しながらITを活用して働く人)を見て憧れを抱きました。言葉では聞いたことがあったけど実際に見たことがなかったので新鮮でしたね。僕も情報を扱って顧客に提案できるような仕事がしたいなと思いました。
池主:僕は商業高校出身で、簿記やプログラムが身近にありました。英語・簿記・情報は商業高校の“三種の神器”と呼ばれていて、これができていれば生きていけると教わりました。笑 プログラムは得意ではなかったのですが、大学進学後も検定取得の勉強を頑張りました。実際に役立っています!
村松:前職の東京の会社で、同期の交流会がありました。そこでたまたま席が隣で、一番最初に池主と話したということを覚えていますね。日本海側の大学出身のメンバーがあまりいなかったので、嬉しかったですね。
池主:村松がバックパッカーをしていたときのハプニング話を聞いて、アウトドア派じゃない僕にはおこりえないエピソードが魅力的に思えました。それからしばらくして今後のキャリアの話をしていたときに、僕が思いつかないような考えや選択肢を持っているなと感じました。それぞれにしかできないことを相互補完していけば、おもしろいことができるのではないかと思いました。
村松:池主とは全く違うバックグラウンドを持っているからこそ、一緒にやれているのかなと思いますね。池主も、会社を運営していく上での僕にはない大切なスキルを持っています。性格も合うので、一緒にやりたいと思いました。
池主:今後も新しいことを考えていく上で、仲間は必要になってきます。僕たちはまだ起業して間もないですし、同じような状況の人たちと繋がりが欲しいですね。HATCHのように、そういった人たちが集まりやすい環境は新鮮です。大学時代、いい意味でスキルが尖っている人材と富山で出会う機会はなかったですからね。
村松:まずは今取り組ませていただいているお客様の実績を上げ、発展させていきたいです。顧客貢献が第一です。お客様のご要望を深いところまでしっかりとヒアリングし、スピード感を持って対応していきます。
池主:今あるWEBマーケティングの延長線上で新規事業の開発にも取り組んでいます。今まで自分たちが提供してきた価値をシステムに乗せてお客様にご活用いただけるように進めています。
村松:キャッシュを生み出す仕組みをしっかりと構築できるように一生懸命取り組み、その後は他社との差別化についてより一層考えていきたいですね。富山だけではなく、東京への展開も視野に頑張ります。
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