#40 古藤田博澄の【伊豆むあん】|幸せな人間関係を築くために(41話 間違いを犯したら『ごめんなさい』)

【2010年7月16日(金)5:59 伊豆むあんブログより転載】
10年前の連載記事を転載しています。
情報や状況が古い可能性もありますが、当時の想いが今もなお価値のある情報としてお届けできることを願っています。

信頼を深めるためには
相手と話をし、相手の話に耳を傾けること、
そうしながら、お互いの距離を近づけることである。

人の上に立つ者も、間違いは犯す。

間違いを犯したとき、それをすぐ認めない。最後まで認めない。
保身に走る、部下のせいにする・・・

下の者にとって
自分の間違いをすぐに認める上司と
間違いを認めようとしない上司と
どちらが「信頼に値する」人間に見えるであろうか?

組織上の権限を持っているからといって
人としてえらいわけではない。

間違いを犯したら「ごめんなさい」

人間としてあたり前のことである。

人間関係の基礎は「信頼」である。

部下が何か間違いを犯したとき
どのように、導びいていけるかで
信頼を得られるかどうかが決まってくる

信頼関係を確立するということは
1つに「相手を拒否しない」ということ

それは、決して同意できないことも支持するという事ではない。

「拒否しない」ということと
「支持しない」ということの間には
大きな違いがある。


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