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叶っていた数年前の願い

花のある生活への憧れ

数年前は
飾っても目に入るゆとりなく
水を変える手間を惜しみ
次の休みの日まで
愛でられることも
お世話されることもなかった花。

花のある生活を 
願ってみてから 
家の中で花が美しく咲いている日が
徐々に増え出した。

お花を貰う機会も増えた。

自ら花を自分のために買うなんて
とても贅沢に思えてできなかったことも
ふっと思い立ってできるように。

飾っている花が枯れかかると
ちゃんと自然と次の花が
何かしらの形で
やってきてくれる。

今朝も、
ゴミ出しにいつものように出かけると
いつもは会わないご近所さんと顔を合わせ
その方の育てている花を褒めたら、
すぐに切り花にして
分けていただいた。

ちょうど、先日買った花とバトンタッチで
花瓶におさまる心地よさ。

花を愛でることができるくらい
私の今が幸せなんだと
気がつく幸せ。



サポートいただけたら嬉しいです。今は自立が難しい長男のアート作品を使ったグッズ制作販売やそのためのスキル取得など、彼と共に生きる術に活用します。