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インターンわかな 2022.05.24

◆5月24日(火)
こんにちは。インターンのわかなです🌱お休みの今日、私は国分寺に来ています。そしてどういう訳か、しばらくの間比較的おとなしめにしていた心が突如として、ここ最近では珍しいめまぐるしい回転を見せています。東京にいる間にできるだけたくさんの駅で降りたい!休日を有効活用したい!休日にしかできないことをやりたい!という気持ちと、ようやく動き出した心と浮かんできてくれた様々の空想を逃したくない!という気持ちのせめぎ合いがありまして、やっとこさ捻り出した折衷案が“国分寺でインターン日記を書く”に落ち着いたらしいのです。国立から国分寺は中央線で4分ほど。電車を降りるなり駅前のコーヒーショップに駆け込み、パソコンに向かい始めました。
ここ最近、書きたいなということはちょこちょこあり、途中まで書き進めた下書きもいくつかあったのですが、仕上がらず。私にとって文章を書くというのはうんと労力がいることで、どうしてもまとまった時間が必要になってしまうのです。
その間にも心は流れ、自分自身すら刻一刻と、変わっていきます。お蔵入りになってしまった感情や空想もありますが、今の私を主語にして。一気に投稿することになるか、あるいは案外投稿できないか、どうなるかはわかりませんが、いけるだけいってみましょう。だって、せっかく書きたいという気持ちがむくむく湧いてきたのですから!
まずは遡ること4日前、私がみなさんに聞いてください!と投げかけたスランプのお話の続きから📙あぁなんかそんなこと言ってたなあという人だけ読んでくださると嬉しいです。
今日もお付き合いのほど、どうかよろしくお願いします🍀
(5月22日のメモより)
嬉しいことに、ここ最近、インターン日記読んでますと伝えてくださる方や、わかなちゃん?と聞いてくださる方が増えてきました。そして何度か、調子はどうですか?と励ましの声をいただくこともありました。そうだ、私はみなさんに少々心配になるような内容のお話をした後、続きを書けていないんだった!誰も気に留めてなどいないとは思うのですが、そう言えばあの子どうなったんだ......?という状態のままになっているのはやはり良くはないだろうということで、今日は私の状況についてのお話を。
簡単に状況をお伝えすると、どうやら“悩みの旬”というのが過ぎたようなのです。
“悩みの旬”とは、自分の中の重要なトピックとして全力で悩んでいられる期間のことで、悩みにも今こそは!というタイミングがあるという考え方です。嬉しいことや楽しいこと、大切に抱きしめ味わっていたい感情と同じように、悩みというものも一度そのタイミングを過ぎてしまえば、決して同じようには、確かな手触りとあたたかさを持ったものとしては、感じ取れない。大抵のことは常温に向かっていくのかもしれません。
そして“悩みの旬”という言葉と考え方は、かよさんとのお話しの中から出てきたものでもあります。小鳥書房ではかよさんと取り留めのない会話をしていることも多いのですが、私には、この時間はとても大切なものだと感じられています。なぜなら、かよさんと私の会話は“対話”へと向かうことが多いからです。核心をつくと言ってもメタファーのようなもので、決して直接的ではないのですが、お話しをしていると、最初は他愛もない内容から始まった会話も徐々に核心にせまるものへと移り変わっていきます。きっとかよさんと私は無意識のうちに、それぞれが今向き合っているテーマに対するヒントとなるような言葉を渡し合っているのだと思います。そして渡し合った言葉はそれぞれに入り込んで蓄積され、それぞれの中で姿を変え、それぞれの人生に作用し合うことになります。渡し合った言葉がお互いの頭の中の世界、心の中の世界、そしてお互いが今現実に生きている世界を広げ、変化させているというイメージでしょうか。
ここ数日にも様々な出来事があり、私の心も紆余曲折あり...... 考えることがもはや私のライフワークである以上、この悩みは完全には消え去ってくれないのですが、少なくとも、鮮度は落ちてきているようです。そりゃあ一週間もやっていれば飽きもするさ。やーめた!どうでもいいや!となるときもまたやって来るのだろうという気がしています。全く人騒がせなやつです。
悩むということはとても苦しくはありますが、“旬”がある以上、悩めるときにはちゃんと向き合い、真剣に、悩んだ方が良いのかもしれません。きっと、何も悩みがなくなってしまったら、それはそれで味気なかったりするのだから。悩みと思っている感情すら、実は大切に抱きしめていたりするのだから。
アイスコーヒーもなくなってしまったことだし、過去の私がひっそりと書き残していた言葉を添えて、一旦このお話はここまでにすることにしましょう。
「われの心のみずうみよ 泉よ うるおっておれよ とめどなく ひっきりなしに 湧き出しておれよ」
最後まで聞いてくださったみなさん、どうもありがとうございました💫
キーボードの上を忙しく動く指が、まだ止まりませんように。

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