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9/29(日)「旧国立駅舎の本祭り2024」開催!

「旧国立駅舎の本祭り」を2年ぶりに開催します。
本にまつわる出店者が集まり、書籍やZINEを販売するほか、飲食ブースやワークショップも。夏の終わりに国立駅前へ!

第3回目の開催となる今回は、旧国立駅舎だけでなく東側の広場も広々使って、魅力的なZINEの作り手さんや出版社さん、本屋さんにもご出店いただきます。飲食ブースも出店決定。
旧国立駅舎の中では、写真家・植本一子さんと小説家・太田靖久さんによるワークショップを開催します。
本はひとりで読むメディアですが、同時に、本にはひととひとを結ぶメディアという一面もあります。近年では独立系書店が増え、本屋は人びとが集う公共的なスペースとしても機能しているように、本や読書を取り巻く環境はたんなる娯楽の域を超えた社会関係資本であると言えそうです。
本の力を借りて多くの人たちがつながり、町ごともっと楽しくなるようにと願ってこの本祭りを開催します。

開催日時:9月28日(土)12:00~18:00
※9/28は雨天のため、9月29日(日)12:00~18:00に延期して開催。両日とも雨の場合は開催中止。
入場無料
場所:旧国立駅舎および国立駅南口東側広場(国立市東1-1-69)


■タイムテーブル

本祭り 12:00~18:00
飲食ブース 12:00~17:00
ワークショップ「クリエイティブをはじめよう」 13:00~14:00
「ピアノと詩の朗読」 15:00~16:00

■出店者一覧

<作家・書き手・イラストレーター>
植本一子 X instagram
太田靖久 X instagram
おぐまこうき X instagram
小永隆仁 X instagram
笹井譚&わたしと読書 X
soda water pool X
たかはしけいこ X instagram
永見 薫 X note
ニシオギ短歌部 X
にゆ instagram
毎日台湾旅行記 X
谷保ZiNE編集部 X
SLICE OF LIFE

<出版社>
奥多摩ブックフィールド&十七時退勤社 facebook X
小鳥書房 X instagram
点滅社 X
トーキョーブンミャク X
ハレル舎 instagram
烽火書房 X

<本屋・ブックカフェ・コミュニティスペース>
おくたま文庫 X
機械書房 X
国立本店 X instagram
ごーすと書房 X
こんぶトマト文庫&BOOK PORT CAFE X instagram
古本泡山 instagram
増田書店 X
ゆとぴやぶっくす X

<飲食>
パン(出店:明日に繋がるパン教室 web )
くだもの(出店:国立ごはん web
のみもの(出店:国立市観光まちづくり協会 web
おにぎり・おそうざい(出店:mam marche instagram

フライヤー表面
フライヤー裏面

■ワークショップ「クリエイティブをはじめよう」

ファシリテーター:植本一子・太田靖久
場所:旧国立駅舎の展示室(JR国立駅南口から徒歩1分)
時間:13時~14時
募集人数:10名
参加費:無料
持ち物:すでに何かつくっている人はご自身でつくられた創作物。 これからはじめたいと思っている人はつくりたいもののイメージ。
申し込みURL: https://peatix.com/event/4111085/view

ZINE、Tシャツ、バッグ、指輪――。 ものづくりの機会は、私たちの周りに溢れています。「私も何かつくってみたいな……」 そんなふうに考えるひとも多いのではないでしょうか。
ただ、創作のはじめかたを教えてくれる場所は意外に少ないです。 
そこで、「旧国立駅舎の本祭り2024」の一環として、ZINEをはじめ多くの創作を発表されてきた写真家の植本一子さん、小説家の太田靖久さんをお招きして、「クリエイティブをはじめよう」と題して、ものづくり初心者向けの相談会を開催します。 
これから何かつくってみたいと思っているひと、あるいはすでに何かつくっているけど方向性がわからなくなってしまったひとなど、創作に迷える人たちの悩みをおふたりがファシリテートし、参加者のみなさんと楽しく意見交換をします。
みなさまのご参加をお待ちしております!
 
【登壇者プロフィール】 
植本一子(うえもと・いちこ) 
1984年、広島県生まれ。写真家。2003年、キヤノン写真新世紀で優秀賞受賞。2013年、下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げる。著書に『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『フェルメール』『台風一過』『家族最初の日』『愛は時間がかかる』、写真集に『うれしい生活』、最新作に『さびしさについて』(小説家・滝口悠生との共著)などがある。 

太田靖久(おおた・やすひさ) 
小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞受賞。著書に『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著、フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著、双子のライオン堂出版部)など。文芸ZINE『ODD ZINE』の企画編集ほか、コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」を展開。2024年12月に『「犬の看板」探訪記』(仮)を小鳥書房より刊行予定。

■同時開催「time~詩の朗読とピアノ~」

場所:旧国立駅舎広間/申し込み不要
時間:15:15〜15:45
出演者:笹井譚 naomi tanaka
「わたしたちはこれまで同じ世界に生き、それぞれがそれぞれの感情を抱きしめ、創作物に表現してきた。 感情の些細な揺れを捉え、表象されるわたしたちの世界を零さないように昇華する。 共鳴する中にも個々があり、わたしたち人間そのものを具現化した今回の試みは、誰かの胸の中にそっと寄り添う。 そして、わたしたちの中に眠っている感覚を、記憶を呼び覚ます。 あの日見た景色、あの日感じた本当の自分、あの日の言葉たち。 詩とピアノが紡ぐ、記憶の欠片。 流れゆく時間の中で、見落としがちなもの、懐かしさと忘れてはいけない何かを、どうか耳に焼き付けてほしい」(出演者より)

■過去の「旧国立駅舎の本祭り」のようす

2021年

2022年


■イベントについてのお問い合わせ

小鳥書房 staff.kotori@gmail.com


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