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インターンりら 2022.03.03

こんばんは、インターン中のりらです。
人の行き来が激しい都会では、コートのポッケに手を突っ込み、ヒールのかかとを高らかに鳴らして歩かなければ、人の波に乗れません。
私みたいに、ゆらゆらぬぼーっと歩いていては、すぐに弾き飛ばされてしまいます。
でも、この町ではそれが許される気がしていて。
逆に、ポッケに手を突っ込んで人を刺すような目つきで歩いていると、カッコ悪いし恥ずかしくなるんです。
インターン初日、谷保に着いて早々に手を前に組み、肩を丸めて歩き始めた私。
まだ何もこの町を知らないけれど、なんとなく溶け込めそうだと肌で感じていました。
今深夜2時にこの文章を書いています。
眠ってしまえば、この町を去る日がやって来るなんて、嘘みたい。
早すぎるなぁ。
またまた一昨日の日記を書きます。
時差がすごい…
3/1(火)
午後にコトナハウスを出発。
韓国料理・玉ちゃんの家に居座る50キロ分の白菜を横目に、再び国立駅方面へ。
旭通りを北上すると、気になる本屋さんが!
三日月書店さんです。
長考の末、本を4冊購入しました。
(ソールライターの写真集はずっと気になっていたので、安く買えて嬉しい😆)
その後は喫茶書簡集に行こうと西に歩いていたところ、またまた気になる本屋さんを見つけました。
色とりどりの絵本や児童書が並んでいて、とても可愛らしい雰囲気。
「雨が降りそうですね」
なんて声をかけると、店主・島袋さんの弾丸トークがスタート!(笑)
お店を始めた経緯、今までの素敵な出会い、これからの悩みなど、気さくにお話ししてくれました。
実はまだ本屋の名前が決まっておらず、「木菟(みみずく)文庫」が仮名みたいです。
「ちょっと小鳥書房に似てるわよねぇ」
と笑う姿が、いたずら好きな少女のようにも見えました。
そんなこんなで書簡集へ着いたのは16時ごろ。
私の背丈よりも小さい扉を押し開けると、時間帯のせいかお客さんがおらず、ゆっくりお話することができました。
私は現在横浜に住んでいるのですが、店主さんのご出身と近かったようで、横浜トークで盛り上がりました。
深煎りのコーヒーでホッと一息。
お店を出た時には空が暗くなっていました。
夜ご飯の時間帯だなぁとぼんやり駅方面に向かおうとすると、一際暖かい光を纏うお店の前でふと、足が止まりました。
「BAL OASI」
バルかぁ〜この機会に一人飲みに挑戦してみよう!
入店すると、店主の初音さんと常連の森さんが楽しくお話ししていました。
飲み会ではちゃんぽんで5杯ほど飲む私は当然1杯で足りず(笑)
追加を頼んだところ、「ワインお好きなんですか?」と聞かれたところから、トークがスタート!
カウンターのみの小さい店内で、
「私うるさいおじさんにはそっけないの!」と快活に笑う初音さん。
結局3時間も話し込んでしまい、また良い出会いをしてしまった!とウキウキで帰路につきました。
本当に出会った皆さんに感謝です。
……っとまとめに入りたいところですが、まだ早い!
とりあえず明日、出勤時間に遅れないように頑張ります😌
おやすみなさい💤

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