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心のひきこもり day5

仕事のことしか書くことがないってのは、なんか味気ないのだけど、書きます。今の私に許されている表現活動が、noteだけなので、ここが心の支えです。曲もつくってるけど。

今日も、ものすごく集中して、意識を張り詰めて脳みそから語彙をしぼりだすみたいなことを何度もして、なんじゃこりゃ~っていう気持ちでした。

言語中枢を酷使しすぎたので、今日は日本語が不自由です。ご理解ください。

文字通り夢の中でも仕事してるみたいな感じで、昨日は夢の中で自分が涙もろくなっちゃったつって泣いてる夢とかみて、自分の疲労度合いにひきました。

帰ってきたら、無の境地でなにか口にいれてから(もはや食べるとすら呼べない)、コンタクトはずさないまま失神して、少ししたら目がカピカピで、身体が痛いから起きて、死んだ目で携帯の時刻を確認し、ああこのメール返さなきゃとか思って、返信して。

ヨガに集中するだけの精神力も残っておらずです。とにかく、そんなこんなでこの月末はしんどい。ああああと1週間で終わる・・・。

自己内省期間として、設けた「心のひきこもり」も5日目になりました。

一番の変化は「愚痴を言う量が減った」「がんばろうって言う回数が減った」です。今まで、言わないとやってられなかったこと、感じてしまっていたマイナスの感情を浄化すること・・・とまではいかないけれど、それらを「我慢」して言わない&思わないのでなく、自然とスルーしていけるようになることが、目標でした。

それは、悔しいとか、むなしいとか、寂しいとか、余裕がないとか、嫉妬とかいうもの。

この目標すら言語化できずに悩んでいた2日目あたりがもはや懐かしい。

まあ自然とスルーできているかどうかは、わからないのですが。仕事中とくに私はやっぱり人より敏感で、ちょっとした一言の裏・行動の裏をくみ取ってしまいます。言われたこと・してもらった行動そのものにマイナスな感情を覚えることは全くなくて、むしろ有難さで震えるようなことばかりです。

胃腸が弱ってて(原因は完全に仕事場でのストレスなんですけどね!!!)吐いちゃうことがあった…みたいな話をすると、胃腸に効くツボを教えてくれて背中をさすってくれる人がいたり。ご飯しっかり食べないと、体力がつかないからとデパ地下でお惣菜を買って持たせていただいたり。

まるで、みんなお父さんやお母さんのように優しい職場です。信じられない。

一方で、そこは職場であって家ではないので、それらの優しさはそのままに受け取ることができない私がいて、それは正しいのだと思います。完全に甘えることは、社会人のひとりとして、失格だから(真面目かよ)

優しくしていただいた分、これからの働きで返していくとか、そのような対価が絶対に発生します。それは、私が気負いすぎなのではなく自然の摂理として。
優しさという言葉もしっくりこないです。対価が発生しなさそう。施しとか、対処とかそんな言葉のほうがまだ近いように思います。

また好きな漫画の話ですが、『ホリックxxx』CLAMP作 の中で、対価の話が描かれます。侑子さんが、言うセリフ。

「だれもわかってない。他人を助けるために自分を犠牲にすることがどれほど相手を傷つけるか…それが大切な人ならなおさらだって」


これがなんとなく、今深く刺さります。

私は私にとってのスーパーラッキーガールだけれど、他の人にとってはラッキーガールじゃない、と不安に思うことがたまにあります。
特に大切だと思う人たちが不幸そうなときに、ぜったい私のせいじゃなくても責任を感じてしまう。直接的な危害を与えていなくても、バタフライエフェクト的に私のせいかも、みたいな。

私が相手を大切だと思う対価が私に支払われているんじゃないかと、いう感覚です。少し、おおげさだけど。

それと全く同じことではないにせよ
対価というカテゴリーのなかで、優しくしていただいた分のなにかが私に課せられているのは、感じるのです。

先日会社のとてもえらい人に「プレッシャーをかけているわけではなくて、ほんとうに期待している」というような身に余るようなことを言っていただいて、自然と口をついて出た言葉が自分の想像以上に重くて自分も、その方もびっくりしていた。

「真摯に受け止めます」

ってこれは、その場で心から出た言葉であったから、自分がしっかり物事と環境と状況を受け止めることができて、なおかつこれからの自分に自信があったのだと思う。

それと同時に、あまりの自分のキャパの狭さ&不健康さにあきれて
もうどうしていいか、わからない。この子には無理だ、といつ思われるかがわからなくて怖いので、努力をつづけます。

自分が日々壊されて新しくなっていく感覚、こわいけど、前に進んでいるかんじがして好きです!旅にでられないぶん、こういう刺激で自分の知的好奇心を鼓舞しています。

いつだって事実を見つめる思考をとめずに、その中でもなるべく素直で明るく生きていたいです。メイクだけ落としてねよ・・・


エチカ

いただいたサポートは自分磨きのため(書籍代・脱ひきこもり)などに使わせていただきます。