見出し画像

2023.1.30-31 睦月の終わり

2023/1/30(月)


「月曜日はいつも通り少し憂鬱になるけれど~」とYUKIが歌っている。あのYUKIでさえも少し憂鬱なら、凡人の私はものすごく憂鬱です。
先週よりは早く起きられたけれど、また、いつもの時間に出る事ができず遅い電車に乗っていく(だが、快速の乗り換えるのでいつもより早く着く)
お弁当づくりをさぼる。

かわいい服を買いたいな~と、スマホで検索しつつ物欲まみれ出社。買うためには働かねばならぬのである。

電車に座れると、本を読んだり勉強する気になるのだけれど、快速の電車で座れずにいるとスマホを見てしまうのだということに気がつき、やっぱりいつもの電車にがんばって乗ろう、と思う。

午前中は会議。午後も忙しく、あっという間にすぎる。走り回り、コピーをとり、スキャンをして送って、データをもらってあっちに送って連絡して、こっちに呼ばれて応対して、電話して取引先にお願いをしつつ、自分の仕事の最終チェックを漏れないよう進める。あっという間に夕方。ここまで忙しいと逆にスイッチが入り、どしどし残業できる気分だったが、仕事のキリがついたので今日は潔く、とっとと家に帰ることにする。

昨日の日記(ひきこもりweekend)を読んで友人がキムチ鍋妖怪の絵を描いてくれました。ここに無断で載せます。3食すべてキムチ鍋に変えちまう妖怪だそうで、みなさんお気をつけください。

意外とかわいい キムチ鍋妖怪

帰り道はYUKIを聴きながら帰る。YUKIを聴くと外でも大きい声で歌いたくなる。スーパーに寄って、持てるだけの食材を買う。たまごは絶対必要。あと、豆乳も買いたい。タンパク質は、魚のタラととりむね肉。野菜はなんとなくいっぱい。あるだけよい。忘れちゃいけない、豆腐と納豆。そこまで買ったらもうお菓子も酒もアイスも買えなくなる(エコバックに入りきらないので)

荷物がとっても重くなってしまって手が痛い……。ダウンコートの袖が分厚いので、持ち手をそこに引っ掛けて手を守る。これだけの重さの食材を週1くらいで買い出しする度に、私はこの重さを調理し、食べ、ごみと仕分けて、出すものは出し、捨て、エネルギーに変わるものは変えて動いているのだ…という生命の動きに感動しつつ、その終わりなき回転に嫌気がさす。

そんなことを考えていると自宅に着く。家は、はっぴーである。

元気なうちにすぐ料理にとりかかる。冷蔵庫に残っていた鮭をとりあえずバターで焼く。パプリカも一緒に焼く。

そのあと、「タラとじゃがいもの白ワイン煮」これはネーミングもおしゃれだし、じゃがいもをフォークで崩しながら食べるのが、なんとも外国のごはんって感じでいい。好きなメニューだ。

炊飯器でお米を炊く。炊飯器じゃなくて、土鍋でご飯を炊く人になりたいけれど、なんだかんだ、炊飯器はやっぱり楽だと思う。微妙な差だと思うけれど、コンロが一つ空くだけでも違う。

夜22時。はやくご飯食べなきゃ太る時間帯。作り立てのごはんがあるのに、それらではなく、冷蔵庫の中の残りものたちをさらう。先週のお弁当に入りそびれたおかずたちよ……。そろそろ食べ切らないとダメだったけれど、まだ十分おいしく頂けました。月曜の夜は疲れて帰ることが多いので、おかずさらいDayをこの日に持ってくるのはけっこう良い案かもしれない。

寒いのでちゃんとお風呂に湯を張って、寝付いたのは1時半ごろ・・・。

2023/1/31(火)

いやはや、やっぱり火曜日がいちばん会社に行きたくないですよね。朝、カネコアヤノの武道館ライブの開幕を、薄暗い駐車場に座って待っている夢をみる。隣に座っている友達がデカいタッパーにキムチを入れて足元に置いていて、匂いがひどいので、「コインロッカーに入れなよ」と言うなどする。周りの迷惑になっていた。

何とか起き上がり、爆速で支度。今日はお弁当も作らなくて良い。朝ごはんを食べそびれたが、家を出る時間を守ったのでいつもの電車に乗れた。

森見登美彦を読みながら電車に乗る。もう少しで読み終えます。読み終えたらこれを貸してくれた友人に本を返すために会えるので、はやく読み終わりたい。

午前中はサロマっちょにメールを書きながら粛々と仕事をする。粛々と。

お昼は社食、ポトフでした。

夕方は社内の勉強会の最終回に参加。有志の集まりだったけど、自分とは違う部署の人たちと意見交換(というか、自分なりに考えていることをシェアしたり、違う考えを聞いて学んだりというレベル)できてよかった。
仕事で見失いがちな、自分はどうなりたいんだろうというテーマを、頭を使って考え続けることの大切さを思った。

与えられる時間と給与のなかで、仕事としてどういうパフォーマンスを発揮していくか。どこまでなら妥協できるのか。妥協できないところは、どうすれば仕組みを改善できるのか。

会社員として、社内でも、シビアにビジネスを考えていく必要があると感じた。

進めておきたい仕事があったので、頭の働く限り進める。誰もいないオフィスは仕事がはかどる。台所と新聞を片付けて退社。

帰宅して、お風呂であったまりながら、返してなかったメッセージたちに返信。森見登美彦を貸してくれた友人と会う約束をとりつける。
また、新たな森見登美彦作品を貸してもらうことになった。


英語を少し勉強してから、腹筋(2分)をして1時頃眠りにつく。もっと勉強の時間を取りたい。週末はまとまった時間、集中しよっと。

なぜか、自分で自分を忙しくしている。
明日は2月。YUKIちゃんのnewアルバムがリリースされる。


エチカ

いただいたサポートは自分磨きのため(書籍代・脱ひきこもり)などに使わせていただきます。