当事者団体ではなく、支援団体でもなく、障害者も晴眼者も共に活動し、安心して集う場を地域に作ることを目的に2016年に東京都国分寺市で 立ち上げたNPO法人です。 便利な道具や情報がいつでも手に取れる場所にあります。 視覚障がいのピアサポーターに相談できます。 ガイドヘルパー、視能訓練士、歩行訓練士などの専門家がいます。 同行援護・ガイドヘルパー養成研修・相談支援 啓蒙活動どして小学校、専門学校、眼科クリニックなどに講師を派遣 などの活動をしています。 見えづらいくなった
一般的に 見えない・見えにくくなって、 不安を抱いたまま 生活をし、リハビリテーションなどに たどり着くまで、5年から10年もの年月がかかってしまう と いうデータがあります。 こんなにも 時間がかかってしまう背景には「情報の8割は目から」と言われるように見えにくいことで、情報が手に入りにくいからなのです。 また、見えにくくなる病気は中高年で始まり、進行し、高年齢で 重い視覚障がいになることが多いということも理由の一つとなります。 さらに、病院、福祉、支援機関との連
私たちは 2012年4月より、医療センターで ロービジョンサロンを開設し、活動してきました。その結果として、 少しの人の手と 情報や 機器に 出会えることで、視覚障害者が孤立せずに、活躍できる場がある事を 知りました。 いっしょに活動する晴眼者は、 自分の目と手が 役に立つことを知って、嬉しく思いました。そして人材は、地域にあふれている事も 実感しました。 病院から 先に繋がる情報の拠点となるワンストップサービスを 行える場が 地域にあればと考え、約2年間の設立準備を経て