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#15 マイナンバーカード活用のすゝめPart1 マイナ保険証を使おう


マイナンバーカード使っていますか?


主義主張の飛び交うマイナンバーですが、私は完全に賛成派で推進派です。
私の支持する識者の方々もおっしゃるように、マイナンバーで情報を集中管理することで、
☑知と情報の有効活用ができる
☑必要な社会保障を効率的に行うことができる
☑無駄な事務処理が大幅にカットできる
☑脱税等不正を防ぐことができる
等、多くのメリットがあります。
識者の方々の発信のリンク↓↓

というか、少子高齢化で働き手不足の日本において、
☑知と情報を無駄にしている場合じゃないし、
☑年収は少ないが資産は豊富な人にお金をばら撒いている場合じゃないし、
☑縦割りで各々で無駄な事務処理に人手を使っている場合じゃないし、
☑不正を見逃している場合じゃない
のです。

マイナ保険証について


さて、マイナ保険証ですが、現行の保険証の廃止日が2024年12月2日に決まりました。
が、利用率は5%を下回るとのニュースも流れました。

私はマイナ保険証を使っています。
利用率が5%を下回るってことは、アーリーアダプターになれたな。嬉しい。(笑)
先日有給をとり、病院を4つハシゴしてきました。そしてマイナンバーカードを4回とも提示しました。いずれの病院にもマイナンバーの読み取り機がありました。現金オンリーの病院にも読み取り機があったし、読み取り機自体はだいぶ広まっている肌感覚です。使っている患者さんは自分以外見たことないので、利用率5%以下というのも納得できます。

マイナ保険証を実際使ってみての感想

①もっと一体化すればよいじゃん


保険証だけでなく運転免許証の一体化も早く実現すれば良いと思います。マイナンバーカードさえ持ち歩けばOKな状態になれば便利。学歴情報も連携すれば、資格試験を受ける時に大学の卒業証明書を母校に請求しなくてよくなる。2024年4月からはアンドロイドならスマホに搭載すればカードを持ち歩かなくても保険証として使えるとのこと。ワクワクすっぞ。
ちなみに昨年転職により保険証が変わったのですが、マイナ保険証の変更は自分では一切不要。ただし、とある1つの病院だけはマイナンバーカードを読み取った後、「〇〇さん保険証変わりましたね?コピーさせてください」と言われ、ズッコケました。

②高額療養費制度の申請や限度額適用認定証も不要になり便利

1ヶ月の医療費が高額になる場合、いったん支払い後ほど自己負担額の上限を請求するか、あらかじめ限度額適用認定証を請求しておいて、病院の窓口に提出する必要があります。しかしマイナンバーカードであれば、読み取り機にかざした際に「限度額情報の表示に同意する」を押せば完了。今のところ限度額を超えたことはないですが、ポチッと押すだけなので押してます。

③マイナ連携してさらばお薬シール手帳

お薬手帳を見るたびに、小学生時代のプリクラ帳かよ、もしくは切手収集帳かと思っていたんです。それがなんと、マイナンバーカードと連携できるのです。先日1dayの有給で病院を4つハシゴした際も、いちいち隣の薬局に行っていたら時間がなくなるので、最後にまとめてEPARKアプリで処方箋の写真を送信してから薬をもらいに行きました。ついでにマイナンバーと連携すると、なんということでしょう!過去3年分の薬がズラーッと画面上に現れたのです。アプリの機能で飲み合わせチェックもできました。ああこれでプリクラ帳もしくは切手帳とおさらばできるのかと思うと、感慨深いです。

おわりに

マイナンバーカードをあまり使いたくない方々にこの話をしたら、えーーと困った顔をされます。自分の情報を国に全て把握されたり、受付の人にカードを触らせたりすることに拒否反応を覚えるようです。
確かに私も、初めてクレジットカードでネットショッピングをした時は、慣れるまで同じような感覚でした。が、慣れてしまえばクレジットカードやネッショッピングのない生活は考えられないし、マイナンバーカードも極論同じだと思います。

また国に把握される云々は、マイナンバーがない時代でも把握しようと思えばいくらでも把握できたことで、マイナンバーがある方がより効率的に、つまり無駄なヒトカネを使わず把握できると捉えています。「マイナンバーカードを使う人=やましいことがない人」と考えると、病院の受付でマイナンバーカードをピッと読み取らせる瞬間は快感すら感じます。クレカのプラチナカード並でしょう(言い過ぎ)。

受診や検診結果、投薬等様々な記録をマイナンバーで連携できるということは、自分の所有物として物理的に管理する必要がないということであり、その点に私は恐怖感よりもむしろ安堵感を感じます。USBメモリに保存するのではなくクラウドを利用することで、USBメモリを紛失する恐れやUSBメモリの管理から解放され、ネット環境さえあればその情報にアクセスできるようになります。車を買って所有するのではなくシェアすることで、メンテナンスや保険について考えることから解放されます。こんな風に、自分の情報がマイナンバーで連携されることにより、手荷物が軽くなり、様々な申請書を書く手間から解放され、無駄な事務処理に費やされるヒトカネを減らすことに貢献することができます。

また、個人情報流出を防ぐためには、中途半端にアナログにしないこと、個人情報を扱う人の賃金を低くしないことが必要だと思います。

さて、マイナンバーカードの活用が最も進んでいると思うのが、確定申告です。
私も今年はふるさと納税をマイナ連携して行いたいと思います!
さとふるに証明書の電子発行を申し込んだので、また週末にでもe-Taxをして、マイナンバーカード活用のすゝめPart2を書き上げたいと思います。


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