換気扇のトラウマ

何日か前に、「年末に増えるガラスコンロのトラブル」という見出しの記事を見かけました。

「年末」「ガラスコンロ」この二つのキーワードですぐにぴーんときてしまう私。だって、私、経験者なんですもの。

あれは真新しいコンロを使い始めた次の年の年末。前の年も大掃除で換気扇を掃除しており、要領はわかっています。張り切って掃除を始めました。換気扇フードの奥の方が掃除しづらく、思わず膝をガラストップの上についてしまいました。
すると、ぱりーんとコンロに縦に1本大きな亀裂が。
調理をするのにも危険な感じでしたので、すぐに修理をしてもらいました。

ガラスを丸ごと替えてもらわなければならないため、当時で4万〜5万円かかったと思います。
まとまった額の出費にちょっと落ち込みました。
それからは絶対にガラストップの上には乗らないように、脚立に乗って掃除をしています。

記事によると、年末ガラスコンロの修理が増えるそうです。大掃除をして割ってしまう人は案外いるのですね。自分の他にも仲間がいると思うとちょっとホッとします。

さらに換気扇掃除でもう一つ。
換気扇フードの中の掃除中に、電気の配線を触ってしまったことがありました。ちょっと変な触り方をしてしまいショートしたのか、急に火災報知器が鳴ってしまいました。なかなか音が止まらず、慌ててブレーカーを落として音を止めました。管理人さんまでやってきて、ちょっとした騒ぎになってしまいました。
それ以来、換気扇掃除の時に電気の配線の付近は避けて掃除をするようになりました。

毎年、換気扇の掃除をする時には少し身構えてしまいます。

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