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大雑把なノウミソ

の話の前に、血で血を洗う争いが早く収まりますように。
痛みや苦しみの連鎖が早く止まりますように。。


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気持ちが落ちている時、実際に起きているかどうかも分からない悪い妄想や、まだ起きていない不安な未来の想像に囚われてしまってる事が多い。

不安や心配がヒトの生存本能から来るものだとしても、ちょっと働きすぎるのは何とかならんもんかなーと思っていると、いくつか面白い記事に当たったのでなるほどと思った事を勝手にまとめて覚書に。。

脳の中では、想像でも現実に起きている事象でも、同じ神経構造が使われている。

そのため想像も事実も同じものとして扱われる。

らしい。

(※ただし雑多な雑学ページ由来なのではっきりとした真偽は不明です。)

ということは、同じ神経構造が使われるせいで想像と事実を区別できてないので、起きた事実に自分の感情、想像でストーリーを肉付けしてしまい、それがあたかも事実だと思い込みがちって事だ。

これ、落ちている時はほんとにやりがち。笑えるほど心当たりがある。
一人になってから特に!

以前は的が外れていても当たっていても、第三の視点のダンナ君がいたので、自分の想像に囚われていつの間にか自分だけの世界に篭っているという事もなかった。


ちなみに、誇張するクセがあったりちょっとした虚言癖みたいなのがある人が、自分が膨らませた話を事実だと思い込んでいるように見えるのもこの仕組みのせいなんだろうな。。

起きている出来事はただの事象。
それを解釈する時に混ぜたストーリーや感情は自分だけの世界のもの。

対応を考えるのは事象の方だけで良い。

なるべく線をひいて別物として扱うように心がけてみようと思います。

お読み頂きありがとうございます!