小鳥遊ひよの 2023年10月15日 01:15 それは最高においしいウイスキーを飲んだ帰り道だった。口の中に残る香りが、吐いた息とともに夜へと溶ける。世界が余韻で満たされた。ここに天へと昇る階段があったなら。不幸ではなく幸せの意味で、今なら死んでもいいやって思えた。 #日記 #エッセイ 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート