心療内科通院メモ(20年6月)

20年6月26日 心療内科で聞いた話メモ

<現在の病名>
全般性不安障害。特定の事柄や状況に限定されない強い不安に悩まされる病気。
あらゆることに過度の不安や心配がつきまとい、それが慢性的に続く。
不安は様々な精神症状(落ち着かない、集中力の低下など)と、身体症状(疲労感、不眠など)をともなう。


<処方薬>(変更なし)
・レクサプロ錠10mg 1日1回半錠
 抗うつ薬(SSRI) 不安障害にも効果あり。

・ロフラゼプ酸エチル錠1mg(メイラックス) 1日1回半錠
 ベンゾジアゼピン系の抗不安薬。超長時間作用型。

・ルネスタ錠2mg 1日1回1錠
 非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬。

・トラゾドン塩酸塩錠25mg 1日1回1錠
 抗うつ薬。抗うつ効果は高くなく、不安軽減と睡眠導入のために使用。


<現在の体調>
不安感はだいぶ落ち着いたが、外出は必要最低限しかできていない。
早朝覚醒があるが、その後また眠れる。午前中は眠くなりがち。


<現在やっていること>
・不安日記
その時の不安を左に書き出し、メモしておく。その後、現実がどうだったかをその右に書き加えるようにする。
お腹が痛くて盲腸ではないかと不安になった。 ←翌朝には治っていた。
こうしたメモが増えていくことで、不安に思ったことがそこまで現実化しない証拠となって安心できるようになる。

・ポジティブ3行日記
その日にあったポジティブなことを何でもいいので3つ書き残す。
ポジティブな気持ちでその日を終えられるようにする。

・10年後の自分からのアドバイス
未来の自分からアドバイスをもらうという形で、今の自分を客観的にとらえて考えられるようにする。今の自分を否定するようなアドバイスはしない。あくまで建設的に、新しい視点を得られるように考えてみる。

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