見出し画像

高校入試報告会 私立編②

みなさんこんにちは。千秋です。
今回も前回に引き続き私立高校の受験について書いていきたいと思います。
前回の投稿はこちらからどうぞ。

二回目の受験高校は私立共学校でした。
この学校は元々受ける気では無かったのですが、前回書いた女子校が不合格だった時の予備として塾の先生たちからの勧めで受験した。
塾の先生たちも必死になって探してくれていて、たまたま過去に障害のある生徒を受け入れていたことを知り、すぐに学校の先生に連絡。
進路指導主任の先生が直談判し高校側の入試担当からいいですよ。と言われ受験可能となった。
特別配慮申請も前回の女子校と打って変わって話がかなり早くて問題用紙の拡大も別室受験や拡大鏡・遮光眼鏡の持ち込みまで許可されていて心底ホッとしていた。
だから、一つでも絶対に受かってやる!って思いでたくさん勉強していた私。

そして迎えた入試当日。

前日に私立女子校の不合格を知ってしまっていたので、また落とされてしまうのではないかとすっごい不安でした。
けど、今度こそ絶対に合格したいという思いの方が強くて学校に着いた頃には不安なんて、一ミリたりとも無かった。
学力考査はやや難しかったけど最後まで諦めずに解いた。
問題と解答用紙の拡大があったおかげで数学の図形問題も英文も私の目にはしっかりと写っていた。

前日ズタボロにされた面接試験もしっかりとこなすことができた。
志願理由を聞かれなかったからもしや・・・って思ったけど、みんなと同じような質問だった。

それだけで私は嬉しかった。

受かる可能性があるかも!?なんて思ったくらいに。

入試の次の日が合格発表だったからそんな緊張はしてなかったけど、両親はめちゃくちゃ緊張していた。

そして運命の合格発表日。
朝からずっとソワソワしている母と至って落ち着いている娘。(絶対に立場逆だと思う・・)
そして10:00。学校のホームページに合格発表の文字が出た。
自分の受験番号と生年月日を入れると・・・

画面いっぱいにこの文字があった!
受かった。

合格していた。

私立高校に合格する可能性はほぼ0に等しいでしょうと言われていた私が合格ですることができたのだった。

合格発表の日に塾があったから先生に合格しました!って伝えたら
よかったね。 
本当によかった。
って言ってくれていた。
母が塾の教室長の先生と担当の先生2人にお礼を言った時
担当の先生の目にはがあったらしい。
先生が授業が最後余ったから雑談しようって言った時に

前日の女子校の不合格を聞いた時、本当に千秋ちゃんに私立を受けさしてよかったのかな?って正直思った。
だから昨日は不安で仕方なくて寝れなかった。
もし落ちちゃってたらなんて声をかけたらいいのかって思ったけど、
そんな心配はいらなかったね。

って言ってた。
諦めずに最後まで戦い抜き合格を勝ち取れてよかった。

この日の先生のとびきりの笑顔は私の目にしっかりと焼き付けられていた。






この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,563件