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『知識』の免疫で『こわい』や『不安』に立ち向かう

先日Twitterのタイムラインにて興味深いツイートが流れてきた。

このツイートをみてうんうんと頷くと共に、
『知らない』+『わからない』は、『こわい』以外にも『きらい』とか『不安』とかも当てはまるんじゃないか?とふと感じた。

『こわい』といえば

2020年から2021年現在にかけてはやはりコロナ関連。2020年前期は情報が錯綜して、メディアも変に盛り上がるような情報発信をしていたりと変に『こわい』という気持ちが付き纏っていた気がする。

今はどうかというと、マスク着用/手洗い・うがいといった基本的な対策から、密を避けるといったことまで標準的になりつつある。

どんなに対策をしても感染しないという保証はない。だけど、なぜこういった対策をとるのかについては情報(知識)として身についているので、きちんと理解した上での『こわい』となっている。

もう自分達の中では当たり前になっているけど、『こわい』の前提を意識しておくと違ったものの見方ができて心にゆとりができる気がする。

『不安』といえば

やはりお金に関してではないかなと思う。

自己紹介でも書いたのだけど我が家は1馬力。ごくごく普通のサラリーマンなので、家計のやりくりはしっかりとしていく必要がある。(クレヨンしんちゃんの足が臭くない野原ひろしと想像してほしい)

お給料は並、貯金はあまりない、金融資産もないという状況でマイホームを決意したのだが、これは『お金』に関して学んだことが大きなきっかけだった。

『投資』以外の分野はFP2級のお勉強である程度ベースを学ぶことができた。(仕事で必要なければ3級でも十分かも)

全ての家庭に当てはまるかはさておき、無駄な支出(固定費)を抑える努力をするだけで家計のやりくりは大幅に楽になる。特に力をいれたのは、通信費と生命保険。『なんとなく必要そう』をきちんと分解すると、最低限のサービスで事足りることがわかってくる。

通信費(スマホ代)でいうと大手通信会社でなく、格安SIMといわれるmvnoでも必要なサービスは提供されており使い慣れると全く違和感はない。

我が家は格安SIMを使い始めて約5年は経過しているが、全く不自由はない。2021年、またMNPにて新たな環境に移行予定。


知識を得ると

どの分野も知識を得るとその道のことに詳しくなれることはもちろん、1番の大きなメリットは予期しない何かが起きた時に『ゆとり』が生まれる事だと感じる。

新しい何かを求める時、調べたりする行動(エネルギー)は正直しんどいかもしれない。でもその先にあるのは、将来の『大きなゆとり』だと思ってアクションしてみるといいかもしれない。

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