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書くは別世界への入り口

随分noteから遠ざかっていた。

昨夏から毎日綴っていたので、3週間ほど書かないと「随分」という印象だ。

その間わたしは、多くの人と話をしていた。
畑で草むしりをしたり薪割りをしていた。

そして新しいことを始めたりもしていた。

目の前の人と話をしたり、土に触ったり、新たなことを始めると、「書く」にまつわる最後の部分(パソコンに向かう)の時間がなくなる。

その時々で感じたことや心に留めておきたいことは沢山浮かぶのだけれど、文字で表現する前に生活に紛れていく。

それは少し、心地よい感覚だった。
生きている、という感覚があった。
一方で、留めておきたい欲求もあった。

わたしにとって「書く」は、ちょっと異世界に行くような感じなのかもしれない。
別の世界がそこには広がっている。

繋がっているようで、違う世界を文字によって作っているようなものなのかもしれない。


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