駐車について、めげない

今受けているセッションの宿題で
「自分の素晴らしいところを思いつくまま書く」
というものをしている。

自分の素晴らしいところか～
いっぱいあるんだけど、と思いながら（調子に乗りました、テヘ）
ここに意識を向けながら生活していたら
「おお！これも！」というものに、さっき気づいた。

それは
「駐車についてめげない」ということ。

どんなに狭そうな駐車場でも、そこしかなかったら私はいく。
（他の人に迷惑にならない範囲で、ですが）
時間がかかってもいいから
何度切りかえしてでもいく。
そして出るときに狭くなっていて、どうしようもなかったら
無理だったら誰かに助けてもらうことについて
躊躇しない。

なので、大抵のところで駐車は怖くない。
（ドキドキすることはあるけれど）

これは多分、昔好きだった人に言われた一言が
心に刻まれていて、
それをときに思いだしているからだなぁと
思った。

それはこんな言葉。
「駐車でのコツはただ一つ。切りかえしを躊躇しないこと」
「切りかえしていけば、ちゃんとおさまる」

これ、運転し始めたころの私に深く突き刺さった。
それから最初は迷惑にならない自宅の駐車場や
広い駐車場で近くに誰もとめていないところで練習した。
そのうち、段々怖くなくなってきて
もしもう本当にダメだったら「助けて～」とも言える度胸もついた。
（ぶつかってしまうくらいなら、私はそう言う）

そして回数を重ねるごとに、するんと駐車できるようになった。

縦列駐車が苦手～！という人の話もよく聞くけど
多分、焦っちゃうからなんだと思う。
（他の人が待ってたりするとなおさら…）
私も焦るときがあるけれど、
そういうときに天からあの言葉が降ってくるのだ。
「切りかえしを躊躇しないこと～～～」

そんなわけで、今日も私はるんるんと車を運転している。

#エッセイ #駐車 #苦手 #縦列 #躊躇しない #車の運転