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親にとってはありがたくても

中2から不登校だった息子が高校生になり、今のところ不登校児から元不登校児になりました。

まだ入学して間もないですが、今のところ楽しく通えています。

ところがどっこい。
次に控えている人が…

中2になった娘さん。
中1のときは自分でキツイなと思ったときにお休みを取りつつ、うまくやりこなしながら学校に通っていました。

休む回数は多かったけど。
※2学期は1ヶ月弱の欠席があった人。

それが中2になってクラス替えと先生が変わると、彼女にとって試練が訪れます。

それは【給食問題】

かなりの偏食、さらに食べる量が少ない娘。
まずそもそもが給食を全部食べきれない。

ビックリするぐらい食べないです。
わたしが食べさせてないんじゃないか!と思われそうなぐらい食べない。笑

毎回、担任の先生が変わる度に、家庭訪問で必ず話をさせてもらう内容が【給食のこと】です。

娘にとっては重要な問題で、給食の時間のあり方で学校に行けるのか行けないのか変わってくるぐらいの重要問題なんです。

わたしも偏食だったので、給食は苦労しました。
わたし達のときは食べ終わるまで全部食べないとダメ!という時代だったので、お昼休みも教室に残って食べていたなぁ…としみじみ思い出します。

今は昔に比べると、かなり緩和されているなとは思います。
ですが、娘は昔のことを知らないので、今のことが全てです。

たかが給食。
されど給食。

どうやら今回の担任の先生がなかなか給食に厳しめのようで。
初日にもう打たれて帰ってきました。

うちの中学校だけかもしれませんが、給食のときの対応も、担任の先生の考え方によってかなり方針が変わってきます。

ただ、よくよく話を聞くと、1年生のときも給食のことを先生に伝えていたので、どうやら1年のときの担任から引き継ぎはあっていたようでした。

なので、先生もすぐに察知してくれたようで。
一度、先生と話をする予定にしています。

今のところ、給食前に下校している娘。

わたし達のときに比べたら、学校生活が全体的に緩和されていると言ったら良いのか。

息子の不登校のときも思いましたが、比較的生徒ひとりひとりに対して、対応してもらえることが多いです。
※うちの中学だけなのかもしれませんが、そこは分かりません。

昼休みは友達と過ごしたいからなぁ…
給食頑張ればいいのかな。

そうポツリと話していた娘。

近々、先生とお話しさせてもらう予定なので、娘が希望通り楽しい気持ちで昼休みを迎えられるようになるといいな。

先ほども言いましたが、娘にとっては給食が大きな問題であって。

たかが給食。
されど給食です。

親にとっては、朝から毎日お弁当作らなくていいじゃん!!!
とてもありがたい給食。

好き嫌いさせるなって話なのかもしれませんが、そもそも大人になったら自分で選ぶから、好きなものしか食べないこともできる。

なんとなくそういうところに矛盾を感じる捻くれ者のわたし。
色々言い出すとキリがない。笑

親からすると、給食を食べてきてくれたらものすごく楽!
料理嫌いのわたしからすると、お弁当作らなくていいって最高!

給食様様なんです。
親にとってはありがたい。

でも、小中学生時代のわたしも娘と同じことを思っていて、給食じゃなくてお弁当がいい!とずっと言っていました。

今の娘も同じ気持ちのようで、そう思う娘の気持ちも分かってしまう。
わたしもそうだったから。

給食時間のあり方で、今後の方向性が変わってくるので、先生としっかり話してこようと思います。

うーん。
正直な気持ちで締めくくると。

一難去ってまた一難。笑

読んでくださり、ありがとうございました。

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