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#私の働き方実験 10月の経過報告～チャレンジを通して生まれた、方向性の変化

ことのは舎｜伝わる・繋がるWEBライター

この記事は、ランサーズが主宰する「新しい働き方LAB」研究員2期生としての活動内容を記録したものです。

こんにちは、「新しい働き方LAB」2期生のことのは舎です。
研究員活動が早くも4ヶ月目に突入！
そろそろ締めを視野に入れる必要が出てくる時期です。
2期生としての10月の活動実績をまとめます。

▼ 「新しい働き方LAB」研究員制度の詳細はこちら ▼

◆実験テーマ

「WEBライターという働く場所を選ばない職種でも、地域のキャリア教育に貢献できるか」

▼ 実験内容の詳細はこちら ▼

◆今月のトピックス

  • CreativeLABでセミナー開催に挑戦

  • ライター向けセッションの開催

  • 自分の進みたい方向性に現れた変化

◆CreativeLABで初めてセミナーを開催

新しい働き方LABから派生したコミュニティである「CreativeLAB」。

もともと研究員1期生のときから所属していたのですが、色々な方がイベント開催されているのを見て私もやってみたくなり…
10月21日（金）に初めてセミナーを主催しました！

テーマは「フリーランスのための時間・案件管理術」。

  • 時間内に仕事が終わらない

  • 子育てや家事と仕事の両立に難しさを感じている

  • タスク管理がうまくいかない

  • 急に仕事が増えたときの対処法がわからない

こういったお悩みを持つ方に向けて、時間管理を徹底する方法や、タスク管理によって抜けやもれのない仕事を実現するコツをお伝えしました。

そもそもセミナーをやろうと思ったのは、これまで「なぜ短い時間しか働いてないのに成果が出せるの？」とか
「どうやって順序だてて仕事をしているの？」と聞かれることが多かったからです。

自分では当たり前だと思っていたタスク管理方法を人に伝えると、「それはすごい！」と褒めていただくこともあって
「もしかしたら私の方法って意外と独自性があるのかも？」と思ったのがきっかけです。

セミナーのアンケートでも「わかりやすかった」という声が多くあって、本当にありがたいと思いました。
私自身もセミナーのコンテンツを作りながら普段の働き方について振り返れたのは、とても貴重な体験でした。

◆ライター向けセッションの開催

私は8月末にランサーズ主催のライター向けウェビナーに登壇したのですが（詳細は以下公式ツイートより）、
そのウェビナーの参加者特典で「個別セッション」というものがあり、ライターさん3名ほどのご相談に乗るという時間を実施しました。

ランサーズ歴やライター歴がそれぞれ異なる皆さんのお話を聞きながら、私の経験をもとに色々なアドバイスをしたり、共感し合ったりする、とても充実した1時間でした。

これまで「新しい働き方LAB」に属するライターさんとお話することはありましたが、それ以外でライター仲間ができたのは初めてだったので、そんな新たな出会いが刺激になった出来事だったと思います。

◆自分の進みたい方向性に現れた変化

ここまでの記録でもわかる通り、私は当初の実験テーマ
「WEBライターという働く場所を選ばない職種でも、地域のキャリア教育に貢献できるか」
とは異なる活動を続けています。

正確に言うと、「キャリア教育」の準備は途中まで進めていました。
でも内容を深めていくにつれて、自分自身のキャリアに向き合うことも増えていき
結果として「もっと自分の興味を引く分野を見つけた」という表現がしっくりくる気がしています。

これは、働き方実験としては「失敗」という結果につながるのかもしれません。
でも、新しい道が見つかったという意味では「成功」とも言えます。

中間報告にも書いたように、最近は「私自身の実体験をもとに人に何かを伝えることに関して、ますます「やってみたい」という意欲が湧きつつある」状態なので

いま取り組んでいるウェビナー登壇や、メンタリングサービスでフリーランスの方の相談に乗るような活動は、すべてその意欲につながっていると感じています。

◆まとめ

  • セミナー登壇、セッション実施などで自分の体験をもとに人に何かを伝える活動にやりがいを見出し始めた

  • 実験テーマの進捗度合い、成功度合いで言えば「失敗」の部類に入るのかもしれない

  • ただ、対象は違えど「何かを伝えたい」という想いは共通しているので、近いうちにキャリア教育にもつながっていく意味のある活動だと思う

人から見れば「研究テーマからどんどん離れた活動をして、いったい何がしたいの？」と思うかもしれません。

でも私の中では「キャリア教育」も「大人向けにアドバイスやセミナーをする活動」も、何かを伝えるという意味では同じ属性のものだと考えます。

そういう意味では、2期生になってからライター業だけでなく「講師」の仕事の幅も広げられたのは、私にとって非常に大きな進歩でした。

私の2期生としての活動は11月末までを予定しています。
残りの期間も自分らしく、少しでも多くのチャレンジができるよう前進します！


*＼新しい働き方LAB　研究員2期生の皆さまへ／*

10月の定例会をテキストでまとめました。
見逃した方や内容を再確認したい方はぜひご覧ください！


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