モノの見方が変わるかもな本
10月から借りている本をようやく読み終えた。
佐川奈津子さんの『グレープフルーツムーンに、お願い』だ。
今日、先にやっておけば来週楽になるとは思うけど、頭痛がひどくて仕事に向き合いたくなかった。
これはもう【読書をしようというサイン】だと受け取った。
先週、ようやく読む気になり最初の数ページをチラ見した時、めちゃくちゃスピリチュアル!!と思ってしまい、本を閉じた。
「何か好きじゃないタイプかも」と拒絶反応が出たんだ。
でも貸してくれた方は、きっと私に貸した理由があるんだろうなと思ったのと、何か受け取ってから返したいと思ったから、読むことに決めた。
主人公の女性が読んでいる本の通りに実践していくと、モノの見方が変わっていくというストーリー。
彼女の周りにいる登場人物たちまでも巻き込んで、みんなが良い方に向かっていく。
最初は拒絶反応が出ていた私も、彼女が読んでいる本の問いかけに一緒に答えていくうちに、「あれ?これ良いかも」に気持ちが少し変化した。
スピリチュアル?
カウンセリング?
いや、ある意味コーチングを受けてるみたいな感じ。
今回は、読みながら私の心に引っかかった部分に付箋を付けていった。
読みながら都度、読書ノートに書いてもいいけど、集中して読みたい気持ちを削がれてしまう。
それなら、付箋を付けた所を後でまとめて書いた方がいいなと気づいた。
まだ読書ノートを書けてないけれど、書き終えたら何か得られるものが見えるかな?!
素敵な本を貸してくれた方に感謝
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