息子の成長を見れた授業参観
先日、中1息子の授業参観があった。
うちの息子は発達障害がある。
小学校では特別支援学級の情緒クラス(知的障害のない子のクラス)に所属していた。
中学校からは通常学級に変わり、通級指導教室も利用する。
通級指導教室については、以前書いたnoteに載せているので良かったらこちらもどうぞ。
そんな息子の初めての中学授業参観!
私の方がドキドキしてしまう。
早速、教室へ。
教室の中に入って見る保護者さんが多いと思うが、私はあえて廊下から静かに様子を見守るだけにしている。
保護者がたくさん来ているというだけでも、息子は気になると思うし、私は人がたくさんいる場所が苦手だから。
授業を気にしつつ、ふと廊下の掲示物が気になった。
国語の授業で取り組んだものだろうか。
建物や生き物など感情のないもの目線(視点)で書かれた詩とイラストが貼られていたのだ。
しかも、作者はペンネームになっていて誰が書いたのか分からない。
おぉ!これはどれが自分の子どもが書いたか当てる楽しみがある。
子ども達がそれぞれ建物や生き物などになりきって、もしかしたらこんなこと考えてるのかもしれないなぁと書いたんだろう。
大人の私には書けないピュアな詩だ。
一つ一つ見ていてくと、息子の書く文字に似ている詩を発見。後から聞いたら正解だったのでホッとした。
先生から赤ペンで「絵が上手くて驚きました!」とコメントも書かれていて、私も同じ意見だなぁと納得。
テーマに合う絵を分かりやすく描けていた。息子の想像力にはいつも驚かされる。
写真を撮ってくるのを忘れたのが後悔。
大変なこともたくさんあると思うけど、一つ一つ乗り越えて行ってほしい。
もちろん乗り越えられないほど大変な時は、やりすぎない程度にサポートしてあげられたらいいな。
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