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銀座の隠れ家「春枕」

お友達のお店
「春枕」にお邪魔してきました♪

銀座の街中にあるお店ですが、
都会の喧騒をまるで感じない静かな空間です。

「春枕」は一日一組予約制。

昼間は照明をつけずに、
蝋燭の灯りだけが
ゆらゆら揺れています。
炎をじっと見ていると、落ち着く…。
奈良県吉野の山桜から切り出したという机。
日によってしなる、
一筋縄ではいかない気の強い木だそう。
店主さんはいとおしそうに、
何度も撫でていました。
触れてみると、木のぬくもりを感じます。 
ふたつの輪の木目が向き合っている
「出会い杢(もく)」
素敵なご縁を願って…。
左から、紅花、菊、どくだみ、スギナ。
ブレンドした野草茶をいただきました。
苦味はなく、森の爽やかな風味。
とても美味しくいただきました。
灯りに照らされるお茶。
幻想的で綺麗。
店主さんとは
和歌好き同士で仲良くなりました。
桜の干菓子を、
和歌が描かれたお皿に
盛り付けてくださって感激。
柿のドライフルーツ。
樹齢800年の杉の木の枝。
不思議なかたち。
神秘的。
平安時代のお屋敷のような、
板敷きの床。


店主さんは
お品のある楚々とした美しい方です。

心のこもった、 
おもてなしをありがとうございました^^

そして今、わたしはこちらの素敵なお店を舞台にした物語を書いています。

お店のサイトはこちら🌸


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