【マネしたい商品紹介文】『コレを仕入れた理由は、◯◯です!』
こんにちは!「ことのは塾」のやまなしです!
雑貨店のように「仕入れたものを販売する」というお店の場合、きっと“その商品を仕入れた理由”があるのではないでしょうか?
先日伺ったアウトドアグッズのお店では店頭POPにその「仕入れた理由」が書かれていました。
「たき火の前でウトウトしてたら、ブランケットを焦がしちゃって……何か良いモノありませんか? --- そんなリクエストを受けて仕入れました!『難燃ブランケット』」
このようにお客さまからこんなリクエストがあって仕入れました、という「ニーズ対応型」の仕入れた理由もあれば、
「見て下さい!レトロな色合いがとってもかわいいこの“アルミ鍋”!このブランドのアルミ鍋は厚くてコゲにくいので私も愛用しているのですが、今回はこの“カラーリング”にホレました」
と、このように「ココにホレた!」という仕入れ担当者の“個人的な好み”を見せていたものもありました。
仕入れの担当者は、いわば“その道のプロ”。
たくさんの商品の中から、なぜコレを選んだのか?という“仕入れた理由”は、一般のお客さまにとっても非常に参考になる情報ではないでしょうか。
また“仕入れた理由”を語ることで、必然的に仕入れ担当者の”顔”が見えるようになります。
ただ「難燃ブランケットです」、「色合いのかわいらしいアルミ鍋です」などの“商品特長”を挙げるだけより、ずっと親近感がわきますよね。
同じことが“材料”でも言えます。
「なぜその材料を選んだのか?」、また「なぜその工場と取引をしているのか?」などを伝えることで、その製品の良さが間接的に伝わります。
「このクッキーの味は“長野産の小麦”でしか出せないんです。理由はわかりません (^_^;) 色々と試してみたのですが、全然、味が違うんです。だから、いつも長野産の小麦を仕入れています」
「なぜドイツのメーカーから仕入れているのか?それは、ドイツが医薬品の研究でトップレベルにあるからなのです。そのため、医薬品の研究や製造に使う機械の部品はドイツ製がやはりトップクラスなのです」
このように「なぜその材料を使うのか?」を描くことで、また一つその商品について知ることができます。
「知れば知るほど好きになる」というのは、人の自然な感情。それを仕入れたあなたに対しても興味が湧いてくるのではないでしょうか。
・・・
あなたがその商品や材料を“仕入れた理由”は何ですか?
ぜひそれをお客様に教えてあげて下さい!
--- 「ことのは塾」 山梨 栄司
◆【 自己紹介 & わたしたちが「商品紹介の言葉」を伝えるワケ】
私の父親は"大工"をやっておりました。
腕は良いと評判だったのですが、職人のご多分に漏れず、"売り込み"があまり上手くはありませんでした(苦笑)。
「もっともっと多くの方に、父親のつくる“良い家”に住んで、幸せになってもらいたい」
と、そう思いましたし、
「同じような“職人気質”の人を、販売面で手助けすることはできないだろうか?」
とも考えました。
そんなコトから、高校生の頃、「販売促進」というものに興味を持ちました。
大学卒業後、市場調査や販売促進をサポートする東京のマーケティング会社に就職。
その後、父親の介護のため、静岡にUターン。現在の「ことのは塾」を起業し、今に至ります。
これまで多くの企業やお店の方たちとお話をさせていただいて、「良いモノも、ちゃんと伝えなければわかってもらえない時代」だということがわかりました。
せっかく、“想い”を込めて作った商品やサービスが、その“本当のところ”を知られないのはとっても悔しい!
私はそう思います。
世の中にある多くの“良い商品”、“良いサービス”の真価がちゃんとお客様にわかってもらえるよう…私たちは「商品紹介の言葉」、「“想い”を伝える言葉」のノウハウを伝えています。
ダマして買わせるのではなく、「良いものを、“良い”と伝える言葉」
あなたの商品の魅力をもっと輝かせることができたら、うれしいです (*^^*)
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「ことのは塾」は『商品紹介文の書き方』をわかりやすくお伝えしております。
「企業内での社員研修」、「ネットショップ店長会での勉強会」などのご依頼を多数、受けて参りました。
「社員全員が商品アピールをできるようにしたい」、「ネットショップやメルマガに載せる“言葉”を勉強したい」……そんなご要望にお応えします。
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