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融合→分離→統合の旅~魂のパートナーシップ

あ!おそろいのTシャツ!!仲良しやね~~♪
ってなってる人もいるかもしれないけど、知る人ぞ知るこれは弊社のイベントTシャツです。
魂が出会って2年目の春。同じ場所でこれまでのことをふたりで振り返ってみたよ。

最近はめっきり喧嘩もなくなり、穏やかに楽しくすごしている私と魂の片割れヒロキ。心も身体もつかず離れず、ちょうどいい距離で生きてるよ。そして最近になってツインレイの分離~統合についてめっちゃふたりで研究してたの。よくシェアされているものは言葉を理解するのが難しくて、もやっとしていたので、私たちなりの解釈をシェアするねっ!


1.ツインレイとの再会~融合

前世で幾度と出会ってきた私たち。
はじまりの始まりは双子。相手はほぼ「わたし」である。
そして同じように魂の片割れヒロキも、「あっこはオレ」って思っていた。

お互いがまるで自分であるかのように相手を扱うことで、安心感を得ようとしていたから、今世も出会った当初は相手が自分の意に沿わない行動をすると不安になったり、腹がたったりしてそれが対立の原因になっていた。

私はいつも
こんなに気が合うのだから、ヒロキは私のことを理解しているはずだ。
それなのに理解が得られていない感じがすると
「もし、私だったらそんなふうには思わない」なんて言っていた。

ヒロキは常に
見れば分かるだろう。と言葉で伝えることを惜しみ、それ以上踏み込んできそうな時に
「オレはそれを望まない。だからそれを望まれても受け入れられない」と境界線を引き、自分を守っていた。

そんな私たちも魂が出会って2年、対立をたくさん経験し、これほど共感する相手であっても、双子の魂であっても、別々の身体に宿る「ひとつの魂」であると自覚していったんだ。


2.ツインレイの分離って「別れ」じゃないのね

それがいわゆる「分離」ってやつだ!と気づいたのは最近。
「分離」についてツインレイ関連のホームページやブログに書かれているけど、そのどれもが何となく避けたいものだったり、学びだから我慢しなくちゃと気負ったり、短くすめばいいなぁって思うくらい心象悪いものばかり。

でもさ、気づいたの、私たち。
「分離」は統合に向けた成長の一つで、避けられないし、むしろ必要で喜び深い期間であることを!!!!「分離」している状態では誰しもその辛さや悲しみや苦しみでいっぱい。そこから抜け出るには「分離」ではなく「差異化」することが重要なのよっ!


★★★あっことヒロキ的「分離じゃなく、差異化」のススメ★★★
数ある「違い」だけど、例えば【ものごとの取り組み方】の場合
ーーー
①自分と相手の価値観の違いを徹底的に知る
ヒロキ:考えて、悩んで、ようやく決断する。そのあとは決めたことを実直にやりすすめる
あっこ:直観で選ぶ。そのあと方向修正をどんどん行う。とにかく変更が多い
この二人が何かを決めるときもタイミングがずれることのほうが多く、そのつど何を感じ、考えているのかシェアをしないと全くの勘違い、思い込みでお互いを縛ったり、関心をもたず大喧嘩になることも多々ある。

②その「違い」を腑に落ちるまで理解する
何でヒロキはいつもそうなの?とかあっこは決めたのに何でコロコロ態度がかわるんだっ!と言い合いしていても互いを理解するには至らない。
そう、ここはちょっとだけ冷静に【自分はなぜそのような態度をとるのか】について深く考察するしかない。

ヒロキ:そもそも「悩む」ということは「決めようと前向きに思っている」ということが前提。そう、あっことの関係すら何かそこに希望があるから「悩んだ」という。ほぉ。なるほどね。
あっこ:そもそも「直観でこれだ!」となるのはいいが、後になぜそんな選択を私はしたのだろう?とようやく思考が始まり、自分の選択のプロセスを実感するため、あれこれ感じ直している。ゆえに、態度や行動がコロコロとかわるように見えるが、それはじぶんの直観に信頼はあるが、本当にそれでいいのか実感するまでのこと。

③自分と相手の違いがあることがお互いにとってどれほど重要であるか知る

どちらも感じ方や考え方、やり方は違う。でも自分の信頼を取り戻す過程であるには違いない。そう知ると、自分の中にヒロキの選択肢がもはや受け入れがたい「謎」ではなくなる。
こんな差異化がどんどん行われる。どんどんヒロキとわたしが馴染む。とても心地の良い関係になっていく。

「違い」を知っても「違う」は変わらない。それでも辛く、悲しく、苦しいものではなくなり、安心と感じることが増えてきた!

この状態が永遠の「別れ」なんじゃないかと不安になる人もおるんやないかと推測する。


3.ツインレイの統合って「結婚」ってレベルじゃなく、もっと深いつながりなんじゃないの?!


いよいよこの差異化がすすむと「統合」というやつになる。
そもそもひとつの魂だった私たち。二つに分かれてから、それぞれの魂に個性が宿り、転生ごとにその個性に磨きがかかると、お互いの違いが顕著になった。理解し合うどころか、なぜ違うんだと相手を罵り、突き放し、孤独を感じる日々もあっただろう。

ヒロキと出会ってからの2年間は、その転生すべての魂の記憶をなぞるように過ごしてきた。だから不満足なことばかり!
婚姻届けこそ出してはいないが、事実婚のようにすごしている私たち。
結婚したことがある私は、こんなにお互いが不満足なのに、やっぱり一緒に暮らせないって弱気になることもあった。

でもさ、そもそも価値観が同じだから結婚するのか?
結婚したら価値観が同じになるのか?
じゃ、「統合」しないと一緒にいられないのか?
結婚は幸せの象徴でもなければ、幸せを約束するものでもないと知っているのに、なぜ結婚にこだわっていたんだ??

お互いの不満足と感じることを丁寧に伝え始めたころ、ようやく私にとって気に入らないと感じるヒロキの行動にも理由があり、その理由を知ることで、私が嫌と感じる行動すら許し、受け入れることができるようになった。

すっごくくだらないことだけど、例えば

○レースのカーテンを開けっぱなしにして過ごす※目の前には隣のマンションの部屋の窓がある。
ヒロキ:風がとおり気持ちがいい。
あっこ:隣の人が見たくもないこちらの行動が丸見えなので、隣の人も居心地悪いだろうし、私も居心地悪い。
《学び》
ヒロキ:自分の居心地だけじゃなく、多くの人のことを考慮することで、自分も相手も心地がいいと感じる環境が増える
あっこ:まず自分の居心地を最優先に叶える

○汚れたまま寝る※パジャマに着替えず、布団に入る。風呂に入らない
ヒロキ:どんなに眠くても、疲れていてもお風呂に入って着替えて布団に入る。※寝落ちは除く
あっこ:その時の意欲を優先するから、そのまま布団にはいることもある。
《学び》
ヒロキ:どんな意欲が自分にあるのか問うことがなかったと知り、習慣を見直している
あっこ:好きなように過ごしていることを許されていると実感することで、自分も知らなかった愛のカタチを知る

3つ目をあげたいところだけど、ちょっと面倒になってきた、笑

とにかく、違っていても同じにしなくても、学びがあり、愛があり、それを自分に馴染ませていくことが慈しむということなのかも、それが「統合」なのかもなぁと心がじわっと温かくなる。
だから結婚がゴールでもなければ、目標でもないのね、と腑に落ちたよ。

一日一回は「違い」を見つけて、やんのやんのと対立することがあるが、それでもその関わりから何かしら発見があり、少しづつふたりが馴染んで言っている感じはする。

ツインレイってスピリチャル要素が強く、何か実態のない、見えないものの世界のようで身近に感じられずにどうしていいか分からず戸惑っている人も多いのではないかと思っている。

「統合」とは
我慢することでも、遠慮することでも、背伸びすることでもない。
等身大の私とパートナーが自分を削ぐことなく、お互いの彩りがくっきりはっきりして、そのまんま馴染むことだと思う。


24時間365日ほぼ一緒にいてもなお、飽きない相手がいるとは知らなかった!まだまだ完全統合にはほど遠い、ふたりの今後のドラマが楽しみだっ!


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