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何に怯えているんだっ~魂のパートナーシップ

ここ数週間、魂のパートナーヒロキと共に生きることってなんだ?と問いかけながら時間を過ごしてきた。
私は今世も一度結婚をしている。それとヒロキとの暮らしがどう違うかは想像ついたとしても、やはりどことなく恐れがあり、踏み込めないものだった。

この2ヶ月、とても幸せで苦しかったー。
魂の片割れヒロキとの距離がうんと近づき、互いを知る度にその存在の安心感は半端ないのに、どうしても反発するものの正体がつかめず、言い争う。でも結局お互いの凸凹についてはっきりしただけってのを何度も何度も繰り返していた。そして、ようやく落ち着いた、ふぅ。ってこで、noteも再開じゃ~!!とにかく今回は長いよっ!


1.争うなかれ、それがパートナーってことや

自分でもこのnoteに書いているのにさ、現実はライブ。どれだけ美しいシナリオを作り、セリフを覚えても、魂から噴き出てくる感情が私のこの身体を動かす。ポジティブの時はそれでいいんだけど・・・

ネガティブモードになった私の《思考&行動》は自分でいうのもなんだけど、超サイテー。スピリットガイドDのお墨付き「自分でできてないのに、偉そうに言うなっ」って野次が飛ぶほど、偽人格に全部乗っ取られる。

ここから脱却するには、本来の私が望む未来への希望を思い出すしかないっ。※この一連この2ヶ月何度もやったから、実体験を通して【どうやったらネガティブモードから平静に戻れるか】はレクチャーできるようになった!

争う内容は決まって《寂しい》という気持ちが湧いてきた時。※これもかなり限定的でヒロキとの間でしか起こらない。
これがスイッチ。ネガティブドラマに陥る前に気づき、行動を変えるのは次なる課題でもある。

魂のパートナーとの争いは自分を存分傷つけているだけで、体力・気力共に消耗が半端ない。結局自分の見たくない部分を丁寧になぞるように見せられるだけっていうマゾっぷり。

私でいうと《想像力豊かに巧みな話術で問題から目をそらす》術を用いることで、煙にまき、その場から立ち去るのだ。

始めの頃はこの術もヒロキには有効的だったが、今となってはその場から立ち去ることができないよう、押さえつけられることもしばしば。※相手も成長しておる、ウム。


2.凸と凹

魂のパートナー、魂の伴侶、ツインレイ、ツインソウル。そんな私とヒロキは凸凹がかみ合っている時はただの仲良しなんだけど、その凸と凹を単独で《違い》と捉えるとおっそろしいほどその関係がこじれ、醜い争いに至る。

違うからいいのにねぇ・・・とほほ。それを少しずつ理解し、受け入れることで、自動的に自己受容=愛となる、のは頭では分かっている。それを体感していく過程が苦しいのなんの。私の場合は卑下や追従っていうカルマがあるので、どうしても自己受容しにくいのよ。

セリフでいうと「こんな私が愛されるわけがない」ってね。

一方のヒロキはそんな私に果敢にも「共に生きよう!」と勇者ばりのかっこいいセリフで手を差し伸べるのにね。私への愛は変わらず《在る》のに、実際にその行動に至るまでに多大な時間を有するのよね。それを待てずにその間に上のセリフに輪をかけて「やっぱり私は愛されるのに値しない」って逃げ出すを繰り返す。

凸凹の話だけど
あっこ⇒決断が早い ヒロキ⇒決断に時間をかける
あっこ⇒感情的   ヒロキ⇒理性的
あっこ⇒直接的   ヒロキ⇒間接的
あっこ⇒段取り命  ヒロキ⇒行き当たりばったり
あっこ⇒おっちょこちょい ヒロキ⇒慎重
あっこ⇒利他的   ヒロキ⇒利己的
あっこ⇒大雑把   ヒロキ⇒繊細
あっこ⇒全体にこだわる ヒロキ⇒細部にこだわる

同じところない―――――――――――――っ!

何かしら選択する、決断するとき、そしてそれにプラス自分に自信がない時に互いを拒絶したり、反発し合う私たち。こういう時に相手との違いだけを見て、争ってしまう。愚かだなと思うけど、結局おさまるところは

魂のパートナーは限りなく凸凹でお互いを補い合う
互いを取り込むことで一つの魂になっていく

ってことなんだよ。
同じような問題に取り組みながら、少しずつそれを理解していくことが、《共に生きていく》ってことなんだな。


3.だからカルマなんだってば

よーするに、ツインレイって陰と陽。ひとつの魂であるため、お互いを励まし合えば、幸福感に満たされパワーアップする。その逆に罵り合えば、絶望感に苛まれ身動き取れなくなる。何もいいことはない。が、魂を磨く上で、自己探究をつづける私たちは、その行為を通して自分が気づかないカルマと対峙しているともいえる。

戦ってんのは自分とだ!

って思ってせっせと対峙してたんだけど、先ほども申した通り、心身ともに消耗するわけで、日常は私たちもフツーの社会人でありまして、お仕事ってもんをたまにしてるんですよ。この地球で採用されている《時間》という概念に沿って生きることもあり、実務をしている時間が残らないのよっ。

ということで、先日映画館で観た【風の谷のナウシカ】で感化され、自分に問うた。

あっこよ、何を怯えているの?

本当っ、このセリフが今日イチ心に響いてるのっ!!!私は自分とも戦わないと決めたんよ。古い習慣のあっこがたまにむくむくと出てはくるけど、それでも戦わない。

真実の愛って何だ?を知るために、魂のパートナーヒロキと出会った。共に生きようと決め、旅を始めている。

もしかして、そんなもん見つからなくて、ヒロキともただの色恋バナシでしかなかったら??ええやん、それでもあっこよ。
これほど安心で幸せな時を刻んでるんだからさっ。ついでにいうと過去も過去生もすべて今のあっこの心の眼で見て、どの関わりにも愛があったって感じなおしるやん!!もうすでに真実の愛に近づいているやん!!!

カルマのリボンを焼き払うとワイス博士は言ってたけど、私は焼き払うというよりは解くという感じ。それはすーっと伸びて次の魂の記憶に繋がり、希望ある未来の選択に大いに役に立つんだ。

ここまでわかると、自分でもびっくりするくらいホッと落ち着く。


4.甦れっ、記憶。過去生に戻って何度でも

ということで、未来に希望を持つには、その土台となる《気持ち》が重要なのだ。その気持ちはカルマに囚われている場合も多く、その場合とてもネガティブな気持ちに基づいているので、大変!!!

例えば不安を払拭するために何かしら行動をしても、喜びや安心を感じることはある。ただしそれは一時でしかなく、また不安に陥ることになる。
根本的な解決を望むなら、ポジティブな《気持ち》に基づく行動をとること。それは無理やりポジティブになった気になることではなく、カルマを解消し、未来に想いを馳せ、そこにある希望を実感することで得られるポジティブな気持ちのことを指す。

何やら説明がややこしいが、私とヒロキの場合で伝えてみよう。

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私たちは双子の魂だった頃がある。この頃書いていた内容がどんどん更新されていくの。十分安心している環境の中で自己開示をしていくと、今現在に必要な情報を過去生から学び取れるようになっている仕組み(らしい)。

どうやら決断に時間がかかるヒロキはこの双子の過去生でも同じカルマを持っていた。決断に時間をかけることは何ら悪でもない。しかし、一方の双子過去生あっこはこれまた即決断(せっかち)さんであったので、ヒロキの様子に寛容ではなく、共に暮らす一族から離れる決意をし、ひとりでそこから飛び出していった。

その一族との暮らしは権威主義で女の私にはまるで自分を発揮するような機会を与えられる場所ではなかった。もちろん兄のヒロキもその居心地の悪さを感じていたため、共にその場を離れ二人で冒険のような人生を送ることを夢見ていただろう、でも兄は決断できなかった。

(過去生・双子の妹あっこの気持ち)
兄は私を裏切った。私のことなど関心はなく、意気地がない。
でも本当はとても寂しい。

(過去生・双子の兄ヒロキの気持ち)
あっこは俺を待ってはくれなかった。自分には二人で生きる勇気がなかった。でもこの場で生きることはとても悲しい。

よく見直すと、このような過去生の感情が蘇ってきた。

こうして、現実の問題を解決するために、私たちは過去生に戻りなんどでもその問題の発端となったできごとをよく観察し、そこにある《気持ち》を見つけ出し、その当時の問題は何だったのか?またその人生で何を学んだのか?を見つけ出す。

ここでいう《問題の発端》とは冒頭の

争う内容は決まって《寂しい》という気持ちが湧いてきた時。※これもかなり限定的でヒロキとの間でしか起こらない。

のことだ。

そしてその人生で何を学んだのか?

私の場合はあと少し、自分に自信を持ち、相手を待つことができたら、どれほど安心で幸せだっただろうか。
一方ヒロキの場合も、自分の想いや気持ちを相手に伝えていれば、他のアイデアが湧いて、最善の行動ができ誇らしかっただろう。


5.恐れを手放し少しずつ統合していく

今をよりよく生きるって、《自由意志》による選択次第だと思う。
過去生のその当時は知性も経験も少なく、また環境が許されず、想い描くような行動が許されなかったかもしれない。
しかし、この令和の今は当時よりもうんと自由に生きることができる環境になっている。

目に見えるものごとも大切だけど、重要ではない。
魂がこれまでに学んできたことを活かす機会は常にある。

親や社会の影響で刷り込みや思い込みという鎧をたくさん着ているのにも関わらず、そんな不自由な自分に鈍感になって生きていた。
そんな姿を鏡で映しだした時、愕然とし、そこからはその鎧を脱ぎ捨ててきた。その頃、魂のパートナーヒロキとの出会いがあった。

その出会いがきっかけで、どれだけ素っ裸になれるか選手権をしている。

ええええええ????そんなことも開示してるの?ってくらい話さないことはひとつもないってくらい。
まぁ24時ほぼ一緒にいるわけで、時間はたっぷりあるからね。

話す内容は仕事のことやら過去のプライベートなことや、社会についてや価値観について。

たくさん対立もしているよ。お互いを理解し合えないとき、受け入れたくない時は本当に悲しい。寂しい。悔しい。でもその時はそうなんだもん。その寂しさ悔しさでいっぱいになっても、その次に希望が湧いてくるまで互いのタイミングを待つこともたくさんある。

最初は昔の彼女とのラブラブバナシやヒロキの情けないと感じる姿を見るだけでイライラしていた。

元彼女のハナシを聴くたびに「私にそんな魅力ないもんね」といじける。ヒロキは当然のこと「めんどくさい」とため息をつく。※ヒロキのカルマは自分の想いや気持ちを丁寧に伝えることだから、同時にカルマ発動でお互い問題を持つことになる・・・

そしてヒロキの情けない姿を見るたびに「そんな小舟と共に生きるのは怖すぎる」とヒロキを卑下する。もちろんヒロキは落ち込み、やる気を更になくす。※あっこのカルマは自信を持ち、相手を待つこと。叱咤だけじゃ、ヒロキは育たない。むしろヒロキの意欲に寄り添い、ヒロキのタイミングを待つのが重要なのに・・・

ってことで、お互いのカルマがよりこじれにこじれ解けなくなる。しかし最近はこれもパターン化されてきたので、一時離れて自分の時間を持ち、自己と向き合うことにしている。

今感じている恐れは、今のものではなく、過去生のものであるー

ということに気づいてからはずいぶんと解くのが早くなった。今どうしようもない恐れや怒り、悲しみなどネガティブな感情が湧き出てる人ーーーー!
もう一度伝えます!!!!

今感じている恐れは、今のものではなく、過去生のものであるー

そうなんよ。だから少し目をつぶって、今のものでなければ、いつのものだろう?と思考を深く深く潜らせてみて。ふっと見える景色や、聴こえる音、感じるものはない?

もしここに何かしら内なる反応があれば、受け入れてみてね。※これが過去世リーディングってやつよ。

そろそろ5000字に近づいてきたので、今回はこの辺で、笑。

あーーーーでも実はまだここでは語れない、大きな転機をヒロキは迎えたのだ。それがきっかけでこの2ヶ月大変だったんだ。でもそのおかげでヒロキは大きなカルマを解いたんだよね。長くなりそうなので、その話はまた別の機会に。

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