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神PCとの遭遇の話

MacBook Air 2020(通称M1 MacBook Air)

前回の続きになりますが、iPhoneが便利で、元々持っていたiPadminiとの連携も便利にできて、そこで満足しかけてました。
iPadminiをPC代わりとして動画編集とか仕事とかいろいろできていたし、小さく軽いし画面も綺麗だし。PCとしてもうMacBookは要らないんじゃないか、なんて。
私正直なめてましたMacBookを。
デザインが良いとかサクサク動くだとか、でも所詮AppleのエントリーノートPCだからブラウジングや仕事で使えれば御の字でしょ?くらいの気持ちでした。

全然違った・・・

買って箱を開けてみて、所有欲爆あがりの見た目。。
「いやいや信者じゃないぞ私は!!」なんて抗おうとした時期も私にもありました。けど見た目で上がるPCなんて、初めてでした。お店とかでも何度となく目にしていたはずのものなのに、なんか思ってたんと違う。。(いい意味で)
ちなみにオーソドックスなシルバーです。整備済製品で出ていたときに買いました。

飽きない見た目。なるほどこれは皆さん口にする、最高のデザインってやつですね。もう今では毎日これに触らないとイライラしてしまう・・・意味もなく開くと画面が既にスリープから立ち上がり待機している。指紋認証も優秀で、一回も失敗なくロックが解除される。(iPadmini5の指紋センサーより全然優秀)
スマホかキミは!!!iPadminiより大きく重いけど、優秀すぎて常に持ち運びたくなります。

軽い(いやもっと軽いPCは実際ありますけど)

ほんとは重い部類です。けど、形とか重心の位置のせいかわかりませんが、持った時にガッカリすることはなかったです。(他社の軽量PCやiPad miniのように、羽のように軽くはないです)むしろ価値を感じるちょうどいい具合の、しっくりくる重さです。
そして本体重量以上に動作が軽い。4K動画編集とかできる。(いやiPadminiでも動画編集できていたのでそれ自体は驚かなかったんですが)重い作業をさせてもフリーズしたり、考え込んだり殆どしない。たまにあるけどすぐに復帰する。10万前後としてはコスパ最高サクサク最軽PCだと、言い切っても文句言われない気がします。

しかも操作性抜群

特にトラックパッドが使い易すぎます。まずどこを押してもしっかりしたクリック感がある擬似クリックに地味に驚き。次に1〜4本の指での各種ジェスチャーコントロールを一度覚えてしまったら、もうマウスが要りません。マウスに戻れません。マウス以上のことができてしまいます。思い通りに動かせるので、作業の時短にも繋がり、もうこれは他メーカーのPCにも戻れないかと。Windows OSが必要になったとしても、Macで仮想環境を構築するでしょうね。

現に仕事ではこの愛用Macを用いて仮想環境のWindowsOSを動かしているのですが、それで触る限り全く問題ないです。(多少キーボードショートカットの違いとか設定とか覚えることはありますが)
むしろ仮想環境とローカル環境の行き来が4本指のスワイプ操作一発で完了するので、最高です。Windows PCではできなかった芸当を安易とこなすので、今や可愛くて仕方ない相棒になりました。溺愛です。

WindowsPC使ってた時代は、画面開いてまず電源ボタンを押して起動させてしばらく待って、ロック解除させてちょっと待ってからVPN接続して、ちょっと待ってから仮想環境を立ち上げて…と、仕事開始するまでに少なくとも5分以上は毎回必要でした。。(また電源起動させたら急にWindowsアップデートが始まったなんて時には地獄で、半日くらいPCが使えず、仕方なくPCじゃない作業を探しましたね。。)
今ではショートカットも駆使しているのもあり、PCを物理的に開いてから30秒もあれば仕事の仮想環境に繋がります。イライラは皆無です。。

画面が綺麗・・・

あと、目が疲れにくいです。これは画面密度のppiが高いこともありますが、標準で採用しているフォントの違いが大きいと思っています。
仕事の仮想環境で画素数指定ができず粗いため、文字のジャギーが目立つのもありますが、フォントの違いがとにかく大きいというのが私の印象です。仕事のメールが読みにくい。ローカル環境に戻ってメールを見るとサッと頭に入ってきます。

ポータブル充電器(20W以上なら)で充電できる・・・

もはや鉄壁。屋外でのバッテリー切れの心配が要らないです。ただでさえバッテリー持ちは元々良い機種と言われていますが、外部バッテリーを持ち運べば屋外でコンセントを探す必要が無くなりました。

Thunderbolt3端子が万能・・・

変換アダプタを買わないとですが、HDMI変換でセカンドディスプレイ、USB-A端子やカードリーダーなんかもできます。充電もできるし、充電速度も良いです。
ただ端子の数が2個しかないとか、隣り合う端子の距離が近いのが難点だったりします。工夫次第ですが、このアダプタ類にお金がかかるのがこのMacBook Airの欠点ですね。その欠点も、一回気に入った変換アダプタが手に入れば、以後使い回せるのでコスト的には結果オーライと思うようにしてます。

iPadとの連携が神・・・

iPad miniしか持ってないですが、SideCar機能でセカンドディスプレイやユニバーサルコントロールで無線かつ切り替え作業の手間は一切なしに、MacBookのトラックバッドやキーボードが使えてしまう。。
本当に夢にみていた環境です。

以前、WindowsPCが2台壊れた後、繋ぎでiPad miniを使って仕事の仮想環境に接続していました。サードパーティ製のBluetoothキーボードやマウスを使うことでiPadminiでも仕事はできていましたが、キーボードショートカット操作がたまに狂う(USキーボードJISキーボード認識間違い問題)とか、マウスのボタンが仮想環境では機能しないことがあるなど、小さなエラーの積み重ねによる不満が溜まっていました。
あとは、単純にiPadminiでは画面が小さい!!!目が疲れて大変でした。。
これらは、MacBook Airの購入によってすべて解消されただけでなく、iPadminiをセカンドディスプレイとして利用することで新たな付加価値がiPadシリーズに生まれたことになります。ソフトウェアのアップデートだけであとから手持ちの製品の価値が上がるなんて、ほんとにApple社には驚かされてばかりです。

iPadとの連携が神(ホンネは)・・・

12.9インチiPadが欲しい。。どうせならデカいiPadを横に並べたい。。
正直、Pro機能は要らないんです、安くて大きいiPadが出たら万々歳なんです!!通常サイズでも今よりはいいんでしょうけど、今は我慢して貯めるつもりです。
たまに整備済製品で12.9インチを見ると買った時を想像してしまいますが、まだまだ現状高すぎます。
今後Appleから、値段がProじゃない大型iPadが出てきてくれることを私は期待しています。

2022.6.7追記 [悲報]値上がりしました。。

MacBook Air 2022(M2チップ)が発表されたタイミングで、
Mac関係の製品の全ての価格が変更されました。
また、新品のみならず、整備済製品も価格が上がってしまいました。
なので、MacBook Air2020整備済製品の現在の値段が、値上がり前の新品を買うほどの値段になってしまいました。。コスパの良さがオススメしやすさの一つだったのに。。。

円安怖いです。こうなると買い時がわからなくなって慎重になって、購買意欲が下がるので悪循環。。
消費税が一時的にも0%になってくれると、値上がり前くらいの値段で買えるんですがね。。なんとかならんですかね。。

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