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書こうと思っていたのに忘れる(笑)

ま、待ってくれ!
びっくりしてしまう。

ついさっきまで「これについて書こう」と思っていたことがあったのに。
――忘れちゃったよ!!!(「これ」って何だったっけ!?笑)

そして以前にも同じようなことがあって、たぶんそれもまた、その後に思い出せてはいない。

まあ、忘れちゃうようなことだからいいのか?とも思うんだけど、それにしても、思い浮かんだそのことは、いったいどこへ消えてしまったんだろう?と、いう感じもします。(笑)


いや、この話のポイントはですね。

これがある時ふっと、思い出したりするんですよね。
――前後の脈絡も何もない時に、ふいっとね。

「忘れる」は「消えてなくなる」ではない。
そこが、ちょっと人の頭というか心の中の、怖いところですよね。

「思い出す可能性がある」というのは、「どこかにはある」ということだから、実は「忘れる」=「忘れてはいない」、ということなのである。(いつもの極論です。笑)

すっごーく昔のことを、これも本当に突然、何故かワケもなく、実に何気ない内容なのに、思い出したりすることもあるしなあ。

「思い出そうとして思い出せない」ことばかり、増えてはいく今日このごろなのだけど。

でも、すべてのことは、頭や心のどこかに「必ず残って」「必ず忘れてはいかない」のだと思うと。

見るもの聞くもの触れるものすべて――そう、それは「実は自分の内側に悉く蓄積されている」のであるからにして――「すべて」が大切だなあ、なんて思ってしまうのであります。