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「強い人間」とは?
村上春樹「風の歌を聴け」の中の一文。
本当に強い人間は存在しない。
強いふりをした人間だけが強くなる。
なーんか、この言葉が、 ここにきて、しっくりきている。
「フリじゃ仕方ないのでは?」とか、 「強くなんてなくていいじゃない?」とか、 これまで思ってきたのだが。
んな悠長なことを言ってはいられない。
「今」を生きるしかないので、フリをしてでも、「今」すぐ、強い自分になりたいです。
(「必要に迫られる」って、そういう事よね。笑)
でも、「人の強さ」というもの、「フリ」でも可なのか、と、思えば。
――こんな自分でも、ある程度までなら強くなれそうな気もするじゃありませんか?