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つい逆さまにしてしまいがちかもしれない

形あるもの、目に見えるものを美しくする事は、 お子様にだってできるのだ。
形ないもの、目には見えぬもののほうを、 美しく仕上げてこそ、大人。


「人から認められる」事より前に、「人の役にたつ」事の方が大事にきまっている。



――くれぐれも、これらのことの順番を、逆にしないようにする。


結果の前には、原因があり、いや、更にその前に、そこに辿り着く過程や方法・手段があったかもしれない。

悔やむべきものは、常に「後方」ではなく、その「前方」にあるものだ。

仕方ないこともある、が、仕方ないで(今後のためにも)片づけないほうがいい、例えば「自分の在り方」に、起因しているなんてこともあり得るから、「元を辿る」ことは肝要である。