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アートとプラモデルの日。

月一の重たい社長会議、終了。
夜は名古屋泊と聞いてたから飲み会の覚悟をしていたけど、諸先輩方が引き受けてくれたので無傷。ありがたし。
でも半端に覚悟していたせいか外飲みしたい気持ちが消えず、仕事後に1人スシローでカウンター飲み。ハイボール×1。ちびちび飲みながら北尾修一さんの本を読む。読み出したら止まらない。日記の中の北尾さんと目の前のアルコールがリンクする。ここに限らず100円系回転寿司はたまにおかしい濃度でハイボールが出てくる、今日のもやや濃いめだったのでおかわりは断念。3皿だけ食べてそそくさと帰宅。

自分が休みでも子供たちは学校だし旦那さまも仕事。でも今日は旦那さま半休とってくれたのでお弁当不要。息子もスクールランチデーなので娘の分だけ作成。冷凍ハンバーグをチンしすぎて肉ぎゅうぎゅうになってしまった。娘も笑ってた。

みんな出た後、久々にがっつり運動。たけまりのYouTubeで3分+3分+20分+7分。衰えを感じる。最後のスクワットは右太ももが震えてた。短くてもいいから毎日やらんとな、と反省。

スーパーでも行こうとしたけど、北尾さんの本が止まらずソファから離れられない。TOUTEN古賀さんの予言通り、あっという間に『自分思い上がってました日記』読了。私もいつか癌になると常日頃から予感している(祖父が肺癌、母は健在だが膵臓に癌細胞を抱えている。関係ないけど義母も肺癌で他界)けど、実際告知されたら、いろんな思いを抱えながら必死に日常を生きるだろうなと空想。アルコールもやめずに飲むだろうな、きっと。むしろ、いつもより高めのウイスキーでハイボールを作りまくるだろうな。
今ここで死んでも後悔ないように生きたいというのは、義母が他界したあたりからものすごく強く意識していて、北尾さんの文章で更にその思いを上塗り。ただそうなると、今の会社で管理職やってる自分は本当に悔いがないのか?という問題にいっつもぶち当たる。挑戦し続けたい気持ちと、やりたいものはこれじゃない感との狭間。

そうこうしてるうちに帰ってきた旦那さまと外出。近所にできたつけ麺屋へ。麺はコシが強くて申し分ないけど、つけ汁は最後の方で味がしつこくなってしまった。再訪率は半分くらいかも。カウンターで麺を待ちながら北尾さんの『調子悪くて当たり前日記』を読む。

そのまま車で岐阜市。
ぎふメディアコスモスで展示している志賀龍太さんの作品を観に行く。電車とバスで行くつもりだったので、思わぬ車でありがたい。旦那さまありがとう。
作品たちはみんなの森の中であたたかく人を包むように展示されていた。真下に立つと遙か上まで作品があって、志賀さんの優しさに守られるような気持ち。まさしく大きなひとつの木のよう。相変わらず魅力がすぎる。もう海外展示が多くて売れっ子作家さんだし、お忙しいだろうなーと思っていたけど少し前まで在廊されてたとのこと。すれ違い残念。10月の水無月の展示でリベンジしたい。願わくば、一緒にお酒が飲みたいす。

メディアコスモスへ行くと、開けたスペースと魅力的な本たちにうっとりする。名古屋市にはなんでこういう図書館が作れないんだろう。読みたくてたまらなくなる、光って見える本たちを揃えた施設を作ってほしい。

帰路で旦那さまが急にプラモデル屋へ入る。息子に作らせると言ってガンダムのプラモを購入していた。ついでに自分が乗ってるバイクのフィギュアまで買っていた。いいけど。私もついでにちいかわのシールコレクションを2袋買う。

プラモデルなんか作れないだろうと侮っていたら、息子はものの1時間くらいでサクサク作ってしまった。手先不器用だとばかり思っていたので「侮っててすまん」と謝る。ガンダム、息子が作ったというだけで普段の3倍はかっこよい。もっとめちゃくちゃ簡単なピカチュウのプラモにしようとしなくて良かった。馬鹿にするなと怒られるとこだった(そんなこと言う性格じゃないけど)。これならサウザンドサニー号でもいけるんじゃないか?個人的にはシャア専用ズゴックを作ってほしい。暫くプラモ屋へ通いそうな予感。

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