喫茶メリメロさん
先日たまたま通りかかった長屋に気になるお店があったので、時間をとって行ってきました。
喫茶メリメロさんは昭和初期の頃に建てられた長屋を改築したオシャレトロな喫茶。
インスタを拝見して、かためプリンなるものが気になっていたけど、桃フレーバーのジュレが使われている季節のパフェに心を奪われました。
パフェはフルーツもたくさん使われていて、中に使われているトッピングがぜんぶ美味しかった。
黒糖味のクッキーの優しい甘味とザクザク感はたまんなかったし、桃のジュレの風味がええ感じに鼻を抜けていくのも素晴らしい。
1番下のパンナコッタも甘すぎることなく、さっぱりしてて最後まで楽しめました。
実はパフェもパンナコッタも甘すぎたり重すぎたりで、そんなに食べる機会がないけれど、こういうパフェならまた食べたいなってくらい全てがちょうどよかった。スイーツもコーヒーもたくさん種類があるので、何度行っても飽きないだろうなと思います。
別の日に友達への手土産にテイクアウトで焼き菓子も購入させていただきました。
オーダーしたものが出てくるまで少しだけ読書してましたが、今日のおともは藤崎翔さんの『お梅は呪いたい』
500年ぶりに娑婆に出た呪いの日本人形が、手違いで出会った人を全て幸せにしてしまうお話し。
お茶しながらする読書ってなんでこんなに幸福度高いんでしょね。
喫茶メリメロさんがあるあたりはたまにとおるので、また伺います。
ごちそうさまでした〜