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【映画で学ぶ英語表現】ペンタゴン・ペーパーズ

久しぶりに社会派映画を見た。ペンタゴン・ペーパーズ事件は歴史的に有名だけど、私は詳しくは知らず。こういう埋もれてしまいがちな史実や真実を知ることができるのが(作品としての脚色はあるとは言え)映画鑑賞のよいところ。同ジャンルの作品で言えば「スポットライト 世紀のスクープ」も見応えあったな。

<映画を楽しむついでに英語表現などメモしてシェアしています>


「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のあらすじ

1971年。ベトナム戦争に関するトップシークレットの文書“ペンタゴン・ペーパーズ“の存在を、NYタイムズがスクープする。新聞発行人キャサリンや、ワシントン・ポスト紙の編集主幹ベンらは、政府の圧力に屈することなく真実を世に出そうとするが……

ぴあ映画

◆「目に指を入れるな」とはどういう意味?

Keep your finger out of my eye.

(字幕)指図するのはやめてくれ

一般的な慣用句ではなさそうだけど、「干渉しないで」という意味で使われていた。日本語だと突っ込むのは首だけど、目に指を突っ込むのか…(痛)

◆新聞記事とはこうあるべき


ワシントン・ポスト紙の発行人(メリル・ストリープ)が、報道の自由を勝ち取ったあとにこう言う。

You know what my husband said about the news?
He called it the first rough draft of history.
That's good, isn't it?
Oh, well, we don't always get it right, you know?
We're not always perfect, but I think if we just keep on it,
you know? That's the job, isn't it?

(字幕)新聞記事について夫は こう言った
”歴史書の最初の草稿だ”と
いい表現よね
いつも うまくはいかない
いつも完璧じゃなくても 最高の記事を目指す
それが仕事でしょ?


本編チラ見(予告編)


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