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愛と勇気だけがともだち。

すっかりお正月気分も抜け、気づいたら街の中が通常運転。

いつもの電車。
いつものスーパー。
いつもの道。

非日常から日常へと戻っていき、なんだか少し寂しさを感じる。

けれども、そんな日常も
こんな日常も最高だな。
毎日心が躍ってしまうな。

そんな風に思える毎日でありたいと思う。

それってなかなか難しいよな・・・
と、ついつい思ってしまうけど、実はそんなに難しいことではないのかもしれない。

難しい・・・
そう考えているのは、自分の中で無理だと思っているから。
勝手に諦めてしまっているから。

だって、心躍る毎日でありたいと思うのであれば
自分が心躍る選択をすればいいのだもの。

それ以上でもそれ以下でもなく、とてもシンプル。

つい、いろんなこと難しく考えがちだけど、物事って本当はとってもシンプルだよね。
それすらついつい忘れちゃうんだけど。

何かに迷ったら、どれが一番心躍る選択なのか!
そう考えればいいだけの話なのだ。

人間、思った通りにしかならない!とよく言うけれど、それってきっとこういうことなんだろうな。

優柔不断も、この軸さえぶれなければ意外と簡単に決断できるかもしれない。

そんな今日は、友人と気づいたら毎年恒例の厄払い初詣に行ってきた。
かれこれ、4年くらいになる。

毎年恒例になると
「去年はこんなこと言ってたよねー!」
なんて言いながら、自然と1年の振り返りもできてしまって。

とってもいい機会だなと思ってる。

今年は、私も友人も1年前は思いもしなかった自分達の現状があって。
たった1年だけど、本当にわからないないものだなと感じた。

そんな中、私は最近、ちょっとだけ人生について悩んでいた。

その話を友人にしたら
自分が思いもよらなかったポジティブな意見やアイディアが出てきて。

「似合いそう!」
「すごくいいじゃん!」
「そんな風にしてる姿思い浮かぶ!」

そんな言葉を沢山くれた。

結果、自分の心は決まっていたけれど、執着や勇気、そして誰かの心が気になって行動に移すことができなかっただけだった、と気づくことができた。
思い切る勇気をもらえた。

人は結局一人だ。
そして、自分の決断は全て自分の責任である。

けれど、こうやって背中を押してくれたり勇気をくれたりする人たちのおかげで、人は一歩も二歩も歩いていけるんだと思う。

あーぁ。
私は本当に幸せだ。

新年早々、人に力をもらってばかりである。

私も誰かの力になれるよう、毎日少しずつ歩んでいこう。

今夜も友人に感謝。


平こと穂



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