見出し画像

内なる世界を広げていく

自分の周りの世界が、世界の全てだと思ってしまうと、もったいない。

自分の周りの世界は、この広い世界のほんの一部でしかないということを知っているだけで、自分のいる「世界」というものは簡単に広げることが出来る。

自分の見えないものを見る人たちがいる。

それは、オーラとか幽霊とかそういうものではなく、

今の先にある未来だったり、
これから出会うであろう「人」だったり、
自分たちが「今」取り組んでいる先に生まれる
「なにか」であったり、

きっと出会うことは叶わない100年先、200年先の未来の子供たちの笑顔だったり。

100年後には、自分という肉体はこの世界に跡形もなく無くなってしまう。

それでも、100年先の「今」が、私たちが過ごしている「今」の先にある。

100年先の「人」を思い描きながら、100年先のの「今」を積み重ねていく。

100年先まで続く「人」と「今」を作る事業に、自分が関わることができるなんて、夢にも思っていなかった。

誰かの世界に触れていくと、自分の世界が拡がり、変化していく。

私ではない誰もが、私の知らない世界をそれぞれ持っている。

たった80年やそこらしか生きられない時間の中で、少しでもたくさんの世界に触れていきたい。
知ったつもりになって、自分という世界が広がるチャンスを捨ててしまいたくはないよね。

「チャンスの神さまは前髪しかない」
なんて、よく言われることだけれど、私は、

チャンスの神さまは、実は変装と隠れんぼが得意で、
いつだって取るに足らないような、見過ごしてしまいそうななんでもない物事の中に隠れていたり、

そんな人いたっけ?とか、なんでもない人のフリしてたり、
自分には関係ないと思わせるような様子で近付いてきては、

気付くかな?(灬╹ω╹灬)┣¨キ┣¨キ*
なんて、面白がっているんじゃないだろうか、なんて思ってしまう。

この人は大したことないな、なんて、人をジャッジしてたりすると、実は大きなチャンスを逃してたりするかもしれませんよ?(笑)

だからこそ、出会う人一人一人が、
自分にとって運命の人だと思って、
いつも、どんな人にも、
尊敬と礼儀をもって接していきたい。

自分の世界は、自分が出会った人の数だけ広がる可能性を秘めている。
どれだけ広げることができるかは、自分の心次第。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?