「印象」を言葉に凝縮させる努力
シュタイナーの紡ぐ言葉は、言葉の表面的な意味に留まらず、その奥を感じさせる。しかし、それを言語化しようとすると途端に言葉に詰まる。
第26週の詩も読んで感じることを言葉にしたくなったが、浮かぶ言葉はどれも陳腐に感じられ、画面とにらめっこが続いた。
そんなとき参加した読書会で、私の様子を見透かされたような文章に出会った。
ぐうの音も出ない。。。が、「「印象」を、言葉に凝縮させる努力は実り多いことでしょう」という言葉を頼りに、言葉にすることを諦めずにいたい。
有効な「言葉」、概念がないか記憶を巡らせたとき、ふと前日に読んだアリス・ベイリーの著書にあった文章が頭をよぎったが、今は敢えて反射的に言葉にすることはせず、少し自分の中で深めたいと思う。そんなときがあってもいいだろうから。
丹羽先生の的確な表現力に様々なヒントを受け取りながら、第27週もはじまりました。
⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄
❒【 光の庭ことほぎ 】のウェブサイトです。
⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄
❒【 聴く秘教本 】朗読配信はこちらからお聴きいただけます。
現在は「ホワイトマジック(上)」を朗読しています。
配信は毎週(水)(土)20時30分〜
アーカイブも残るので、お好きな時間にお聴きください。
⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄
❒【 光の庭で智慧を言祝ぐ 】FBグループで動画配信しています。
現在は「アリス・ベイリー入門」を読みながら言祝ぎ中です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?