時間と根気を味方に
毎週新しい詩に出会う度、何かしらの「印象」を受け取ります。そして時間の経過と共に少しずつ印象を離れ、真に触れはじめると、今度は言葉にし難い「畏れ」を感じることがあります。
一つの詩を一週間感じ続けるのは、なかなか根気が必要です。早く次の詩に進みたくなる衝動を抑え、それでも同じものから情報を得ようとし続けることで、新たな側面が反応していくように感じます。
シュタイナーは著書の中で、人間の本質の中にある三つの側面「体、魂、霊」について以下のように記しています。
自分との関係、自分のもつ印象、、、「自分」という存在を超え、本質を知ろうとするならば、時間と根気は大切な要素であることを感じたとき、この本の構成の秀逸さが一層沁みてきます。
今週も根気強く、時間というギフトを楽しみます。
⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄
❒【 光の庭ことほぎ 】のウェブサイトです。
⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄
❒【 聴く秘教本 】朗読配信はこちらからお聴きいただけます。
現在は「ホワイトマジック(上)」を朗読しています。
配信は毎週(水)(土)20時30分〜
アーカイブも残るので、お好きな時間にお聴きください。
⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄▪⋄
❒【 光の庭で智慧を言祝ぐ 】FBグループで動画配信しています。
現在は「アリス・ベイリー入門」を読みながら言祝ぎ中です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?