見出し画像

力をくれるミュージック

久しぶりにCDを買った。
東京事変の新しいアルバム。

難しいことはさておき、音楽は希望。
自分の部屋で好きな音楽をかけるのはいいもんだな、って感覚を思い出せた。
サブスクでPCでもスマホでも聴けるけど、なんだかもっと、空間に“ある”ような感じ。

遠くない将来、レコードを部屋で聴く生活も始めようと思う。
私の普段聴くジャンルは日本のポップスやロックがほとんどだから、レコード屋さんに行くという新しい習慣と共に、いろいろな国や時代やジャンルの、知らない音楽に出会って行きたい。

話がそれたけれど、東京事変の「音楽(music)」、大人が本気で遊ぶとこんなにかっこいいものができるんだぜって今作でも教えてくれてるし、さりげなくほんとに“今”、令和3年の(あれ、今3年で合ってる?時々分からなくなります汗)このタイミングにぴったりかつ新鮮かつ、暮らしの中にも不思議と馴染むような、、

そう、かっこいいのと同時に、無理したり背伸びした感じがない。本当にかっこいい大人達なんだから当たり前か…(その当たり前がむずかしいのだきっと)。。
聴くほうも、構えず聴けて無理せず気分が少しずつ上がっていく感じ。
これは、生活に疲れた大人のためのアルバムかも…でももちろん老若男女聴いたらいいと思う!

アルバム発売前に先駆けてyoutube公開されていた「緑酒」という曲のミュージックビデオも好きで、歌詞も相まって、日本で暮らしてることや、年齢を重ねて生きていくことにすごく前向きになれるMVだし曲だなぁと思う。

年齢を重ねること。。最近、年齢について考えることが増えて、自分と年齢の関係の捉えなおしをしている感じ。
その中で(他の同世代や歳下の人と自分を比べてしまって)落ち込むような気持ちになることもあるけど、それも含めて、ますますあたらしく自分の人生を生きることにつながりそうな、予感が、している。

そんな時に、あぁカッコいいなぁ、素敵だなぁと感じる“自分より歳上の存在”がいることはとっても有難い。
東京事変の皆さんはそういう存在だし、有名なひとでなくても身近にもそういう人がいるので、これからもそれぞれの素敵さに触れ、教わっていこうと思う。
自分より若い人や、あかちゃんやこども達にもたくさん教わろう。

みんな、それぞれのタイムラインを歩いている。
その中で、ほんのひととき関わりを持てたら奇跡。
好きな音楽に出合えることも奇跡。
強引に話を戻したけど、音楽は希望。時代を、時間を彩るミュージックに、今日もありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?