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自己紹介|その音楽が、届いてほしい人に届く未来をつくりたい

はじめまして、琴葉(ことは)といいます。

夢だった音楽に関わる仕事に就けたものの、「とにかく露出量だ!あらゆるメディアで宣伝しろー!」みたいな売り方に疑問を抱いていました。
※全ての人がそうではないです

こういうテーマの曲だから、こういうひとに届けよう。
そのためには、こういうメディア(番組・雑誌など)で宣伝しよう。
こういう企画をやったら、興味を持ってもらえるのでは?

みたいな考え方が必要なんじゃないか?
と思いました。
※もちろん、そういう売り方をしている人もいるはずですが…

「とにかくタイアップを付けないと…」と、若いファンが多いアーティストなのに、高年齢層の人が見る番組のエンディングテーマになったりする。
業界事情を知らないファンでさえ「ああ…」と察したりしている。

宣伝費がもらえてないんだ、そろそろ契約更新の時期だけど。。。
やっぱり解散か…引退か…。
何度も経験してきました。

でも当時の自分には、それをどうにかするための方法がわからなかったので、まずは知識を…と広告業界に転身しました。
いつか、なんらかの形で、音楽に関わる仕事に戻りたいと思っています。

これから、やっていきたいこと

好きな音楽はあるものの、「今、誰が人気なの?」みたいな質問に答えられるほどの知識がありません。

私は「音楽好き」を公言していましたが、好きなアーティストがいるだけで、幅広く知っているわけでも、情報収集を欠かさないわけでもありませんでした。

なので、まずは情報収集からはじめようと思っています。
もしかしたら、私が知らないだけで、素敵なメディアやサービスがたくさんあって、届けたい人に届けやすくなっているかもしれないし。

それがある程度終わったら、現時点でやりたいことは下記5つ。

①音楽にまつわるクリエイターのリンク集

もし「こういう路線で売り出そう」と思っても、イメージ通りの写真やデザインが無ければ、なかなかうまくいかない。
毎回、腕を組んだアーティスト写真にするわけにもいかないし…。

なので、カメラマンやデザイナーなどが探しやすいものをつくりたいです。(そういう求人サイトとかないのだろうか。怪しくないやつで。)

懸念点は、リンク集をつくると、怪しい勧誘や営業が来そうなので、その対策とかもしないといけない。大変だ。

②メディアの特徴がわかる一覧のようなもの

ロッキングオンやMUSICAやスクールオブロックみたいに、ハッキリしたメディアが多くない気がしていて。
(これから調べるのでまだわからないですが)

CDレビューに載せてくださいとか、インタビューしてくださいとか営業に行くにしても、どんなメディアかわからないと行けないし、音楽の方向性と合ってないと、掲載されても(番組なら出演しても)新しいファンとの出会いは難しいなと思っていて。

わかりやすい一覧をつくりたいし、もし「こういう人に音楽を届けたい」と思ったときのメディアが無い場合は、自分で立ち上げるしかないか…という気もしています。大変だ。

③ライブハウスをもっと身近に大作戦

ライブハウスが大好きな身からしても、ちょっと怪しい雰囲気が漂っていると思っていて、最初の一歩が踏み出しにくい。
避難経路とか大丈夫?と思いながら通っています。

なので、行きやすいライブハウスやイベントの紹介のようなことができたらと思っています。ほんとはYouTubeなど映像をつかった番組ができるといいんだけど。大変だ。

これは余談ですが、会社員の定時って17時~18時で、そこからライブハウスにいくと1番手のバンドに間に合わない。
なんならお腹空いてるからご飯食べたい。
みたいな、今の生活リズムに合ってないこの仕組みを変えられないか?と思っています。これも大変。

④キャッチコピーをつけられないか

そのアーティストが、その楽曲がどういうものかを、一言で伝えることはできないか?と考えています。

その音楽を知ってもらうには、試聴してもらわないといけないですが、その時間があったら好きな曲を聴くよみたいな人のほうが多いと思っていて。
「これ絶対、好きな感じのやつじゃん」って思わせるコピーがあれば…と思っているのですが、レビューやポップを見ていても、歌詞をもじったコピーみたいなのが多くて、これじゃ伝わらないよと思うこともありました。

自分もライター時代に経験があるので、自戒の意味も込めて書くのですが、歌詞をもじるだけのライターは果たしてライターなのか?という気がするので、アーティストの言葉に逃げず、キャッチコピーが書ける人を増やせないか?と思っています。大変だ。

⑤便利なアプリとかつくれないか

音楽関連のアプリってあんまり見かけないなと思っていて、なにかアイデアが浮かんだら作りたい。
でもどういうものが求められているかわからないので、まだふんわり。

セットリスト情報サービスのLive Fansみたいなことができるといいなぁ。

ゼロから頑張ります

この5つは机上の空論にすぎなくて、情報収集したら「全然必要なかった」ということになるかもしれないし、他の目標が見つかるかもしれないのですが、自己紹介に代えて。

▼心のBGM(今年9月に公開されたセルフカバーが最高に良い)


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