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自分の表情について

私は表情に関して、真逆の事を他人からよく言われます。

ひとつは、「顔に出ているよ」です。
少し恥ずかしいのですが、私は嬉しいことがすぐ顔に出てしまうタイプです。ポーカーフェイスの方が羨ましい限りです。
ポーカーフェイスって、語感からかっこいいですよね。

そして、もうひとつのよく言われる、真逆の言葉。
それは、「そんなに悩んでいると思わなかった」です。

私は他のnoteでもそうですが、どちらかというと思い悩むタイプです。
ただ、あまり暗くて他人に気を遣わせるのも良くないし、
相談するほどのことでもないと考え、あまり悩みを他人に話しません。

他人に対してポジティブな感情は出しやすいですが、
ネガティブな感情はどのように出したらいいのか、
難しいと感じています。

昔、人を色に例えたら何色かという話を、友人と話しました。
その後、家族にも聞いてみたのですが、どちらも同じ答えで、
私は「黄色」っぽいそうです。

黄色のものを想像すると、檸檬、星、おもちゃのアヒル、遮断機等、
色々なイメージが思い浮かびます。
共通するのは、明るい、やや刺激的、注意を引くもの、といったところでしょうか。そこから察するに、私は「人前では明るくしないと」という思惑が空回りし、ややけたたましい様な印象なのかもしれません。

普段はあまり考えないようにしていますが、
自分の表情が自分で見えないことは当たり前のことでありながら、
改めて恐ろしいことだと思いました。





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