114.リッケンバッカー
こんにちは、kotohaと申します。
『リッケンバッカー/リーガルリリー』
作詞・作曲 たかはしほのか
私の大好きな曲です。
「音楽が大好きだけど音楽を辞めた人」を刺し抜くような歌詞が好きです。
ありのままの言葉に納得すると共に、少しだけ胸が痛くなります。
でも、冷たくはなくて、人の温かさを感じます。
私は聞く度に、なぜかちょっと泣きそうな気持ちになります。
明かりもない暗くて知らない道に迷いこんだ時に、
少し先に見える電柱で常夜灯がひとつ点滅しているような感覚です。
全てを明るく照らす訳ではないし、そこまで歩いていって次の光が見つかるかも分からないけれど、ただひとつ見える光。
あと少しだけ、あそこまでは歩いてみよう、そう思える光。
良かったら是非、聴いてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?