深夜の駄文

変な時間に寝たら、変な時間に起きてしまった。

たしか夕食を食べて片付けもせずに、とうとう布団に入ったのは9時ごろだったと思う。
そして、トイレで目が覚めたのが2時半ごろ。
振り返った部屋があまりに汚くて、片付けをしたら目が覚めてしまって、小さなライトだけつけた薄暗い部屋でパソコンにスイッチを入れたのが3時前。

温かいお茶を飲みながら、ぼんやりと窓の外を見ている。
しんと静かな深夜の街。
遠くのアパートの一室からは光が漏れる。
人の気配がないようで、ひっそりと誰かが起きているこの夜の雰囲気がたまらなく好き。
そう思ったら、noteに文字を書きたくなった。

キーボードをパチパチと打ちながら、ゆっくり過ぎていく今の時間。
きっと、コップが空になる頃には眠気がやってきそうだけれど、でも、もう少し。
もう少し、夜の雰囲気を味わっていたい。

冷蔵庫の音だけが響く部屋。
空は真っ暗で星は見えない。月もない。
羽織ったカーディガンが暖かくて。
あぁ、そろそろ限界みたい。
目も頭も眠気でとろとろしてきた。

じゃあ、書きなぐりの文字をここに置いて、太陽が昇るまで。
素敵な夜、おやすみなさい。

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