新テニ高校生達とデートするお店をまとめてみた(徳川・入江・鬼)
こんばんは。新テニミュを見てから、夢女へと可憐に進化を遂げてしまった寿マーガリンです。
誰と、どんなデートをするかを色々と妄想してみたところ、あまりに行きたいところが多く、まずは具体的にお店を絞ってみることにしました。
私のモットーは「誰よりも現実に近い妄想を、出来るだけふざけて、努めて明るく。」なので(都立・遅咲夢女高校のスローガン)、現実にあるお店を想定してセトリを組んでいます。
(セトリとは一体……)
ぶっちゃけ私が行きたいお店とか、行って良かったお店のまとめなんだけど、普通に夢女として想像したので、ぜひ参考にしてみて欲しい。
※実際の店舗様とは一切関係はなく、私個人の妄想の舞台として紹介させていただいております。店舗様へのお問い合わせはご遠慮ください。予約したい人はリンク先からよろしくな。
以下、長文を抱いて眠れ!!!!!!!!!
◆徳川カズヤ
デートのド定番だけど、港が見えるから、ヨット好きな徳川くんは絶対好きだと思う。
Twitterではよく「初めて上京してきた男が東京のお洒落な店と認識して初デートに使う店」などと玄人東京人さんたちに笑われるのを見かけたりもするが、個人的には普通に好きだし、徳川くんとテラス席に座ることを想像するだけでかなり気持ちが高まる。徳川くんの長ぁーーーい足が、テーブルの下でコツン、ってぶつかるたびに「すみません…」って言ってくるから、「ごめん、席さ、、向かいじゃなくて、ちょっと隣に座っていい?」って勇気出して伝えたい。2人で並んで品川の夜景見ながら、近状報告しあいます。
品川駅で集合してからタクシーで移動するのもよし、お店まで歩いてのんびりデートするのもよし。
XEX ATAGO GREEN HILLS / Salvatore Cuomo Bros.
「the王道!女口説くための店!」みたいな店を、徳川くんには普通に食事する店として使ってて欲しい、という強めの願望があるんだけど、みんなそうだよね?(わかるー!)
連れて行かれた先で動揺する私をよそに、「いつもここで両親とも食事したりしますが?」みたいな感じでキョトンとしながら、「さぁ、どうぞ」って言って椅子引いて欲しい。
愛宕ヒルズの42階にあるので夜景もすこぶる綺麗だし、2人で夜景眺めてたら思わず夢を語り出してしまう徳川くんを見てみたい。男の約束……聞かせてくれよな……。まだ陽が登ってる間に愛宕神社に2人でお参りして、出世の神様にお参りするのもいいよね。ズヤが大出世してプロ選手になれますように・・・(絶対なれるよ・・・)
(※価格帯が高校生じゃない、酒が出るぞ高校生じゃない、とかは全てご自身の妄想の力で補正をお願い致します。)
◆入江奏多
入江くゅとはさ〜、絶対に可愛いもの食べに行きたいじゃん?女の子の好きなものを理解して、絶対歩幅合わせてくれるじゃん?かといって、その辺の喫茶店のパフェとかロイホのパフェより、絶対「え、なにこれ素敵・・」と思わせてくれる何かを教えてくれそうなイメージ(当社比)。好きな食べ物もチョコチップクッキーとかシュークリームらしいので、甘いものデートをしたいと思います。
ご覧ください、この洗練されたオシャレパフェを。もうこんなんアートの領域。入江くんは、こういうお店をお姉さんから教えてもらってるんです、お父さんは美容師、お姉さんと妹がいる入江くん、絶対映える店に詳しい(確信)。季節のパフェを二人で食べて、最近どんな映画みた?とか話す。入江くんがミュージカルRENTみたよーって言ってて、鬼ぱい出てるもんねーwって話する。ふふふ。パフェ食べた後に、等々力渓谷をちょっと散歩するんだけど、カロリーちゃんと消費しなくちゃね!って煽られる。入江くんは優しそうに見えて結構女に厳しそう(ど偏見)というか、デブに辛辣そう。(ドドドド偏見)
で、帰りに途中下車してオシャレなパンを買って帰るんです。イケてるパン屋激戦区である三茶で、最も気高く、最も丁寧なパンであるシニアンシニフィエのバゲットを買って、二人で手繋いで帰るんです。
いっぱいドライフルーツが入ってるライ麦パンとか、赤ワインで発酵させた(?)みたいな低音発酵天然酵母のこだわり高級パンを買って、自分のパン作りの参考にするんだよね。
「明日の朝、サンドイッチ作ってあげるね」って微笑む入江奏多くん可愛い。可愛すぎるな。幻覚かな。この妄想が叶わないなら、渋谷で降りてブンカムラでなんか演劇見て一人で帰ります。
◆鬼十次郎
なんかこう、和風のさ、渋くて落ち着いたお店でゆっくり食事するのもめちゃくちゃいいなと思いつつ、ゆうて18歳の男の子だからめちゃくちゃに肉を食べていほしいし、鬼先輩が「この量食べるの?!」みたいな量をガツガツ食べているのをとにかく見たい。支払いなら任せろ。
言わずと知れたステーキの名店だけど、岡山出身の鬼先輩はまだ行ったことがないに一票。このお店はとにかく量がすごい、アメリカ人でもこんなにステーキ食べないのではないか?と思う。「ドレスコードあるから、ちゃんとした格好で来てね」って六本木に呼び出すんだけど、鬼先輩はスーツとか持ってないので徳川くんに「おい徳川、ちゃんとした服貸してくれねぇか。」って声をかけるんです。そしたら小姑みたいな顔した徳川が、「鬼さん、どこに行くおつもりですか。まさか焼肉ですか。匂いがつくところなら困ります。」って言い始めて、それを見てたデュークが「サイズ的にも私の方が・・多分・・。いやはや、よかったら貸しますぞ。」って言って、フランス人の特権「スーツじゃないけどなんかいい感じにちゃんとしてるかっこいいい服」を鬼先輩に貸してあげるんです。
そしたら胸ポケットのところに可愛い柄のスカーフみたいなのか入ってて、引っ張ったら「似合いそうな柄のをお付けしておきますぞ。デート、楽しんで。」ってデュークの綺麗な字でメッセージカードが入ってて、「さすが愛の国・フランスから来た男だ・・・・・・」と鬼先輩は感銘を受けるんです。
さて、
それだけで終わらないのが鬼十次郎という男。誰かにしてもらって嬉しかったことは、また誰かにしてあげることができる、そういう男なんですよ彼は。もうお分かりですね。鬼先輩は、この店でステーキを食べた後、そっとちいさい紙袋を私に渡してくれるんです。
「なぁに?これ」と私が尋ねると、「今日の礼だ。受け取れ。」と、ぶっきらぼうな返事と共に可愛い柄のハンカチをプレゼントしてくれるんです。「ほら、、自分じゃ選べねえ店だったからよ。楽しかった。・・・ちゃんとした礼はまた今度な。」そう言って、淡いピンク色のハンカチを私にプレゼントしてくれて、実は中に手書きのメッセージカード入ってるんですよ。でもこの時点では気付かなくて、家に帰ってから知るんです。そういう仕掛けを、さらっとやってくれるんだよ、鬼先輩はさ……。(ハオ)
えー嬉しい!ありがとうね!って言って、はしゃいだ私が鬼ぱいの腕に腕を絡めて、六本木の街を後にするんです。恋人だけど友達、友達だけど恋人。そんな感じの空気感で、春の夜を二人で散歩して帰るんです。そしたら帰り道に偶然、平等院に会って、「おい鬼。なんだァ?お前らデキてんのか・・?」とイチャモンを付けられ、「なんか問題あるのかよ・・」とめんどくさそうに適当な返事を返す鬼先輩。ご、ごめん。実は先週、平等院とも2人きりでデートしたんだよね私・・・・・。でもまさかそんなこと言えるわけもなく、適当な返事をしてその場を去るんです。「こんな時間にあいつ、どこ行くんだろうな?」と鬼先輩が私に話題を振ってくるので、「あー、あの方角って、青山霊園しかなくない?w墓荒らしでもするんじゃない?」と適当なことを言って話を終わらせようとするんだけど、「ガハハ、あいつのことだ、それもまた修行なのかもな!!阿修羅の神道は青山霊園が入り口だったらおもしれえよな!!」と、さらに適当な答えで笑わせてくれる鬼先輩。どうしよう、鬼先輩が本命なのに、先週平等院にちょっと呼び出されて色々会ったのもまた事実な訳で・・・・・・。
次回、「平等院と二人でスタバに行く」の巻!!!
この話、続くよ!!!!!!!!
ちなみに、鬼先輩とデートして、お頭に合わないルートの場合は、
ル・ブルターニュ 神楽坂店
こちらのシックなお店で、ガレット食べます。神楽坂の静かな街並みを187センチの大男と一緒に歩くの、もうただの自慢でしかないよね。鬼先輩は、ちっちゃい子供にもお年寄りにも平等に優しく、親切な男なので、神楽坂で私とデートしててもお年寄りの荷物持ってあげたり、ベビーカーを電車に乗せてあげたり、いたるところで優しさを発揮してくれるので、私はずっとときめきながらその大きな背中を追いかけて歩いて行くんです。。あー、好きすぎる。お店のこのアンティークな椅子に、あふれんばかりの大きな身体を乗せて、器用にフォークとナイフでガレットを切り分ける鬼先輩、たまらん、見たすぎる・・・・。
古民家風の趣ある店内は、歩くと床がギィ・・・って鳴る感じが雰囲気あって大好きなんだけど、鬼先輩はそういうの気遣って、わざとそろ〜って歩いて、音を立てないように歩くんだよ。
可愛い。優しい。大天使。かえでが嫉妬するほど、強く抱いて・・・。
犬飼いたい