起縁島ってどんな島?
このページを見ている方なら恐らく気になってるであろうことぶき達の活躍する起縁島ってどんな所なのか?
今回はそれに関してお話ししましょう。
今この上記に貼られている写真は山口県の
路線図であります。
行き方は車がオススメでありますが、鉄道では
山陰本線の須佐駅から乗車が可能である。
起縁島は山口県が所有している島である。
日本海に立っており面積は1204km2、
人口は2900人程である。
資源は「鉄道、歴史博物館、市場、遊園地」が観光資源となっています。
物流は「漁業、農業、海外輸出入」などが盛んな場所であります。
鉄道路線に関して、
起縁島本線・トラックマーク駅ー小津駅間
(ディーゼル気動車や急行列車、
観光のSL列車「起縁島号」が走っている路線)
きらり線・サードバーナー駅ーきらり駅間
(ことぶきやハチロクなどの蒸気機関車が主に活躍してる路線、港からの貨物を本線に運ぶ時の乗り入れ区間である。)
歴史的な事
1930年山口県の計画により「無人島土地化計画」が発表され、初めて土地が建ってられたのは「小津」であった。
その7年後、「日露戦争」が勃発。
戦時中、何人もの兵士が訓練としてこの島で鍛錬を積んだ。
そんな最中、1937年、島で鉄道事業の計画が提案され1941年、船平駅ー小津駅間に最初の鉄道が建設され当時沢山の兵士を運んだ、その事業計画のリーダーが若松健であった。
終戦後、1952年、島の物流産業促進の為に
鉄道延長化計画がなされ現在の「トラックマーク駅」まで伸び、「起縁島鉄道」が開通した。
当時の支配人は「若松健」であり、島の理事長も勤めていた。
1977年、初代の「若松健」が病状の悪化により亡くなった。
2代目が功績を称える為、若松が当時良く話をしていたという若くして亡くした息子の名前の付いた鉄道に改名し、「永地鉄道」と命名した。
1987年にJRと業務提携を開始し、きらり線が開通した。
そんな起縁島は2024年の現在島が開かれてから94年が経っている。
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