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ビジネスで成功していないのに新しい文化(概念)を作れると思うな

この言葉は僕の心に思いっきり刺さりました。

只今重症です。笑

最近、アベマTVのニシノコンサルという番組が好きで勉強になるので見ているのですが、そこで「ベジまん」という商品を広めたい相談者にキングコング西野さんと2ch創設者ひろゆきさんがコンサルをしていて、お客さんに喜んでもらって買ってもらって広めてもらうという商売の流れよりも自分の想いが先行している相談者に対しての助言は僕が言われているように感じる事ばかりでした。

僕のお店は台湾で日本黒毛和牛のステーキが食べれる専門店。

僕のお店で食べて下さったお客さんの中に「美味しいんだけど、、、」と少し物足りなさを感じている方々がいるのですが、その物足りなさは価格と量なのかなと感じるようになりました。

でも、今の体制ではお肉の価格を下げる事は出来ませんし、量を増やす事も難しい状況でした。

現に台北で日本黒毛和牛肉を提供していた高級焼肉屋さん「いやさか」は撤退しましたし、近く(芝山地区)にある高級日本牛料理店も苦戦しているみたいです。

そこで、悩みに悩んだ結果、自分で育てた日本黒毛和牛を提供する事を中断させる(自分の想いを優先にする事をやめる)事に決めました。

その体制(自分で育てた日本黒毛和牛を提供する)がお肉の価格を上げ、お客さんに喜んでもらえそうなサービスを提供出来ない足枷になっていたので、体制を立て直す事で自分の想いを伝える事が優先であった体制からお客さんに喜んでもらえるサービスを提供出来る体制へシフト出来るのではないかと思っています。

具体的には、日本からの日本黒毛和牛の台湾への輸出を中断して、台湾で日本黒毛和牛を仕入れる事で1頭買いでの在庫リスクや輸入コストが無くなるのでかなり仕入原価が安くなります。

仕入原価が安くなればその分、提供する料理の価格も下げれますし、量も増やす事が出来るのでこれまでよりお客さんに喜んで頂けるのではないかなと思っています。

お客さんに喜んでもらえそうなサービスというのも来週までには始めたいと思っているので、サービスが開始したらサービスの内容をnoteに書きたいと思います。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

ではまた!

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