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noteをタメ口文体にしたらコメントが増えた

たとえばハリウッド映画。

制作費数百億円アクションのメイキング映像。

本編そっちのけでメイキング映像のほうが面白かったりするよね。見てる側が「作り手側」なのか「受け取り側」なのかで、感じ方が変わってくると思うんだけどさ。

noteを書いていてね。だいたい半年以上は経ったかな。

「うーん。なんか自分の言葉で話してないよなぁ〜」っていう違和感がずっとあって。

よくさ、文章力の本とか読むとさ、

「文章は話すように、相手に語りかけるように書きましょう」って書いてあるでしょ。でもそれなのに「です・ます」とか「だ・である」とかって書いてあったりして。

「いや、あなたは普段、そんな感じで喋るんですか?」

もしそうなら、だいぶ人間関係を遠ざけて生きづらい生活をしてらしゃらないですかって思ってしまって。

等身大で文章を書くことって、すぐには身につかないんだなぁ。書き慣れて工夫し続けていかなくちゃいけないんだなぁ、と思ったわけ。

自分のことを綴っているようで、でも読んでくれている誰かのことを意識して書いてはいるのね。ぼくも。

やっぱり発信するってことはさ、ひとつはコミュニケーションを目的としているわけじゃない。自己完結でいいなら、わざわざインターネットやSNSを介す必要なんてないもんね。

今現在、ぼくのnoteは「なのね」「だよね」「だからさ」こんな語り口にしてる。noteを書き始めた頃は、まったく違う文体で書いていたんだよね。

今日はさ、どうして今の文体になったのか、
その辺の話をしてみようと思う。


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